2012年12月分


12月31日
前田山のページができました。
http://cltakao.web.fc2.com/121231maedayama.html

日山のページができました。
http://cltakao.web.fc2.com/121231hiyama.html

宮島のページができました。
http://cltakao.web.fc2.com/121130miyajima.html

古鷹山のページができました。
http://cltakao.web.fc2.com/121227hurutakayama.html

12月30日
香川県高松市の実家に帰省しました。

2012年12月29日 休山



標高 497m
歩行距離 12.38km。
累積標高差 +1263m −1141m

呉駅から南東方向に進み、驚くほど急傾斜の住宅地を上っていくと、山奥に源宗坊寺という寺がある。
ぎょっとするほど個性的なコンクリート製の仏像群は一見の価値あり。

ここから休山への登山道は落ち葉が分厚く積り、ここを通る人が少ないことを思わせる。

稜線に出ると車道が通っているが、車は滅多に通らない感じだ。
この車道が休山の魅力を大きく損なっている。
かつてあった登山道が、この車道によってずたずたにされているのだ。
まあしかし、なるべく登山道を歩くようにすると、立派な山であることは間違いない。
呉や広、灰ヶ峰、野呂山、江田島、広島市方面など素晴らしい展望を眺めながらの心地よい尾根歩きが続く。

今回は音戸の瀬戸公園まで縦走したが、アップダウンが多くなかなかな負荷だ。

帰りは温泉やレストランのある汐音という建物の前の音戸大橋上バス停から呉駅に帰った。

購入者の声
<RC・B♭管をご購入の方より>
選定していただいた楽器は落ち着いた音色で、それでいて良く鳴り吹奏感も心地良く、とてもいい楽器でした。
これからますます楽器を吹くのが楽しくなりそうです。
本当に高尾先生に選定をお願いして良かったです。
また選定等お願いすると思いますが宜しくお願いします。
この度は本当にありがとうございました。

12月28日
古鷹山山頂から広島市街方面の眺め。


2012年12月27日クマン岳・古鷹山

クマン岳 399.8m
古鷹山 394m

最高の天気!冬で遠景もくっきりと見える。
ただし最低気温は−2度、近所の畑の野菜も凍りついている。
フルマラソンから3日休み、筋肉痛などは全くない。

宇品港から切串港までフェリーで30分。
ずっと外で景色を眺めていたが、日差しがあるので寒さは感じない。

切串港から道なりに行くとクマン岳登山口。
少し登れば稜線に出て、瀬戸内海の美しい景色を眺めながらの心地よい尾根歩きが続く。
途中いくつも絶景ポイントがあり、そのたびに休憩して眺めを楽しんだ。

ジャケットを脱ぎ、ダウンを脱ぎ、フリースを脱ぎ、結局長袖シャツ1枚で行動したが、これで休憩していても日差しが暖かく風もないので寒さを感じない。
いつも思うのだが、山は暖かく、地上に降りると寒さを感じる。

古鷹山からは車道まで下り、そこから徒歩で小用港へ。
フェリー乗り場は自衛隊の隊員でごった返していた。
フェリーで呉まで20分。

帰宅後練習。

購入者の声
<バスクラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
先週末依頼主の男性に渡して感想を聞いたところ「いい感じ」だそうです。
今回彼に紹介したのは少々音のコントロールに苦慮しており高尾さんのリガチャーを使用すれば改善するかもと思い立ったからです。
僕自身も高尾さんのリガチャーを使ってアンブシュアが自然と矯正された経験があります。
これはほかのリガチャーでは普通考えられないことです。
これを機に彼もいい方向に進んでくれたらと思っています。
どうもありがとうございました。

12月26日
昨日仕事納めですっかり気が抜けてしまった。
最近の広響は忙しい。
多種多様なジャンルの演奏会があり、大量の楽譜を日替わりで演奏しなければならない。
今日は午前中リガチャー制作、午後練習で1日が終わってしまった。
結局練習も仕事、お正月も休みはないのだ。

12月25日
1月7日広島文化学園HBGホールで行われる音楽鑑賞教室のリハーサル。
曲はドヴォルザークの交響曲第9番、ロッシーニのセビリアの理髪師序曲など。
今日リハーサルし、当日はゲネプロなしで朝からいきなり本番。
繰り返しを間違えないようにしないと。
ちなみに広島文化学園HBGホールは広島市文化交流会館の新名称。
その前は厚生年金会館。
名称がころころと変わるのはやめて欲しい。
それにHBGっていらないと思うのだけど。
低燃費車を低燃費TNP車と呼ぶようなものだと思うが。

12月24日
中国新聞に載りました!


ウォンツ・クリスマスコンサート本番。
毎年恒例ドラッグストアのウォンツで買い物をした人が応募して抽選でチケットが当たるコンサート。
クリスマスにちなんだ曲を集めたファミリーコンサートだ。
個人的には、クリスマスと関係ないけどスターウォーズ・メインタイトルがいい。
実に音楽的な曲で、管弦楽曲としてでも十分に通用すると思う。
中学生の時に第1作を見て感動したことを思い出す。

プロコフィエフ 交響曲第5番
マリス・ヤンソンス指揮 レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 ナクソス
若きヤンソンスのはつらつとした指揮。
レニングラード・フィルは演奏に活気がある。
情感豊かな名曲、そして名演だと思う。

12月23日
第24回加古川マラソン
ナンバー 2294 高尾哲也
フルマラソン一般の部 475位(3160人中)
記録 3時間28分54秒(号砲からの記録)
ネットタイム 3時間28分29秒(スタート地点からの記録)

前日は9時就寝。

4時20分起床。
5時39分発の始発に乗り、広島駅で6時発ののぞみに乗車。
岡山駅で乗り換え、姫路へ。
次ののぞみなら乗り換えなしで行けるのだが、余裕を持つために早い便にした。
姫路から加古川は新快速で10分。
加古川駅からはシャトルバスで会場まで10分。
歩くと35分ぐらいのようだ。

受付を済ませ、更衣室で着替えて外に出ると雨が降っている。
そんな予報じゃなかったよなあ。

数千人規模の大会に対してトイレの数はもう少しあればさらによいが許容範囲だ。
特に女子は男子に比べて参加者が圧倒的に少ないので、女子の仮設トイレはかなり空いていた。

二十数分前にスタート地点に行くと、すでにかなりの人数が並んでいる。
できれば3時間、3時間半などタイムごとに並ぶようにしてもらえると、スタート後の混乱が緩和されると思うのだが。
ただ、タイムごとにしても嘘八百のランナーが相当数いるのが世の常である。
遅い人が前にいると、邪魔になるだけでなく危険だ。
思わぬ怪我をしたくなければ、自分の実力に応じたところに並ぶべきだろう。

この大会は登録の部が10分早くスタートする。
これは一般の部で走る人にとってもメリットがある。
登録の部の500人ほどが前にいないため、より早くスタートラインを通過できる。
今回私の場合は25秒とかなりスムーズに通過できた。

前日足に疲労感があり、当日になってもまだ少し残っている。
もう少し練習を控えるべきだったか。

走り始めても絶好調とはいかない。
ただし、「走り始めはやや重めの方が終盤に粘りが出る。」
それを期待した。

やはり練習とレースでは心拍数が違う。
ついつい上がってしまう。
150、151bpm程度が並び、時々148、149bpm。
これでもかなり努力して下げようとしたのだが、なかなか思うように下げられない。
レースで興奮するなというのも無理な話だ。
「抜くな!抜かれろ!」と何度も唱えた。
本当にこれで最後まで持つのだろうか?

平均ペース4分56秒、平均心拍数153bpm。
4分40秒台2本、5分0秒台4本、スタート直後は混雑のため5分35秒。
それ以外は全て4分50秒台。
きれいに4分50秒台が並んだ。

自己ベストの時のように4分40秒でずっと走るのは無理だが、今回の練習内容から見れば4分55秒なら最後まで持つのではないかと思っていた。
4分55秒が並べば3時間半を切ることができる。
しかし思ったよりもそのスピードに対して心拍数が高いし、きつさも感じるし、これじゃ最後まで持たないなと思った。
25km過ぎからきつさが増し、152bpm、153bpmとじわじわと心拍数が上がりだした。
ところが30kmを過ぎると、なぜか余裕が出てきた。
追い風になったというのもある。
それに30kmからは元々心拍数を無視するつもりだ。
35kmからは強い向かい風だったが、余力があったので壊れてもいいと思いながら走った。
この区間5分1秒が3本ありやや遅めだが、向かい風を考えるとむしろペースアップしていると言ってもいいと思う。
結果として最後までイーブンペースで走ることができた。
ラスト8kmの心拍数は160〜163bpm。

<ペース>
今回は30kmまでをやや遅めで走ったため、最後までイーブンペースで走ることができた。
よくやるのが調子に乗って4分40秒台を並べ、終盤失速するパターン。
同じ実力なら走り方でタイムは10分違うと思う。

<快感>
フルマラソンを最後までイーブンペースで走れると、終盤タイムが落ちてきたランナーを集団ごと追い抜きながら走ることになる。
これは強烈な快感になる。
ペース配分を誤り終盤失速すると、地獄の苦しみが待っている。

<食事>
普段の朝食はバナナ、リンゴ、豆乳、プロテインだが、なるべく高カロリーで腹持ちのいいものということで新幹線でカレーライスを食べた。
デザートにクラムケーキとプロテイン入り豆乳。

<カーボショッツ>
レース3時間前に3本、1時間前に2本、レース中は10kmごとに1本、合計8本飲むことにしている。

<水分>
レース後、スポーツドリンクを1.4リットル、水を300ml、合わせて1.7リットル飲んだ。

<給水>
2.5kmごとに給水できるというのは素晴らしい!
私は常にスポーツドリンクを取る。
糖分を摂取すると力が出るし、吸収も速い。

<路面>
路面は所々修復されているが、時々状態の悪いところがあり、足に刺さる。
できればさらに修復していただけるとうれしい。

<コース>
河川内コースのため、風の影響はやや弱まる。
応援は少ないが、ボランティアの皆さんは暖かい雰囲気で心休まる。

<おばさん>
応援のおばさん二人。
「頑張れー!もう叫ばんとやっとれんわ。」
寒いし、風は吹くし、雨は降るし。
走っていても寒いのに、じっとしていたら相当だろう。

<天気>
曇り時々小雨、一時晴れという天気だった。

<ウェア>
ウィンドブレーカーもロングタイツも冬用の厚手のものにした。
途中一時晴れた時には暑くなったが、それ以外は曇り時々小雨で手袋をして丁度よかった。

<シューズ>
ターサージールで走った。
軽いのでピッチが速くなり、ピッチ走法で走ることができる。
そのため着地の衝撃を抑えることができた。
ただしこのシューズは本来1km4分で走る人向けであり、遅い人がこれで走ると怪我をする恐れがあるので注意してほしい。

<腹筋>
腹筋は序盤と中盤の二度痛くなった。
腹筋の痛みは実力よりも飛ばしすぎているサインだ。
ペースダウンすべし。

<まどろみ走法>
レースでよくやる走法。
半分寝ながら走る。
リラックスし、体力を温存する。

<筋肉痛>
筋肉痛があまりない!
ひどい時は階段を下るのに苦労するが、それが全くない。
やはりペース配分は重要だ。

<練習>
帰宅後練習した。
フルマラソンを走った後はいつも練習している。

あれ?普通の椅子よりバランスボールの方が楽になってきた。
小さい方は寝る前にボールの上に仰向けに寝てごろごろとストレッチするのが気持ちよくて病みつきになっている。

12月21日
8時56分出発、2.19km。
ついにマラソン2日前。
足に疲労感があったため、早々に引き返した。
明日は完全休養すべきか。
フルマラソンは1週間前からが難しい。
「足は序盤やや重めの方が後半に粘りが出る。」
直前の2日間を休むと足に張りがなくなり、後半ひどい目に遭うということは経験上よく知っている。
疲労は完全に抜きつつ、張りは残す。
このさじ加減が非常に難しい。
当日は最低気温がかなり低くなりそうだ。
まあしかし雨よりはましである。
第1回東京マラソンは2月、極寒、しかも雨。
あのレースは厳しかった。
心拍数145bpm以下で走るということはできそうだ。
あとは30km以降どれだけ走れるかだ。

眼鏡市場に行ってきた。
どの眼鏡屋や眼科で検査しても左目が右目よりも度数が2段階高くなる。
今使っている眼鏡も左が右より2段階高い。
しかし、実際には、何度試しても右目が見えにくい。
今の眼鏡よりも右目のみ1段階上げてもらうことにした。
今後は眼鏡屋の意見は聞かないことにする。

ディスカバリーシリーズ本番。
今日は団員から3人ものソリストが出た。
バッハ作曲二つのヴァイオリンのための協奏曲では青山君と潮田さん、ダヴィッドのトロンボーン協奏曲では清澄君がソリストを務めた。
バッハでは潮田さんの気迫と鳴りが印象的だった。
清澄君はリハーサル初日は緊張していたが、徐々に落ち着いてきて本番がいちばんよかったのはさすがだ。
しかしベルの正面のお客さんは耳は大丈夫だっただろうか。
すごい音量だった。
メンデルスゾーンの交響曲第5番「宗教改革」は質の高い感動的な演奏だった。

12月20日
ディスカバリーシリーズリハーサル3日目、明日本番。

今使っている眼鏡は、パソコンをするにも新聞を読むにも右目がぎりぎりの視力。
最近は7時間から7時間半睡眠が多いが、久しぶりに8時間半寝たら視力が回復している。
やっぱりたくさん寝た方がいいんだな。

先日眼鏡市場の人があまりにもいい感じだったので言いなりになってしまったが、よく考えると最初に伝えた要望とまるで違うことにされていた。
私は「外ではコンタクトレンズをしている。眼鏡は家で読書するためのものなので、度を弱くして欲しい。」と言ったはずだ。
遠近両用といっても、遠くはいいが楽譜はどうなる?テレビは?
あんなに度数を上げられて、それで楽譜やテレビを見たら目が悪くなってしまう。
電話して度数の変更を要求したら通った。
ただし再度店に行かなければならない。
視力を悪くしないためには、近くに合わせて遠くは捨てる。
それぐらいしなければどんどん目は悪くなる。
しかし眼鏡屋も眼科も遠くも見えるように設定してしまう。
よほど自分を強く持つか、よほどいい眼科に行くようにしなければ自分の目は守れない。

19時15分出発、5.22km。
今日はレースペースを意識して走った。
平均ペース4分53秒、平均心拍数139bpmといい感じだ。
いかに着地の衝撃を減らすか。
どれぐらいのピッチ、どれぐらいのストライドで走るのか。
どの程度のつま先着地、もしくはフラット着地で走るのか。
考えるべき点は多い。
スピードはアップダウンや風の影響でかなり変動する。
それよりも心拍数145bpm以下さえ守れば最後までイーブンペースで走れるような気がする。
というのは、これまでのマラソンでは最初からずっと155bpmで走っているので、10も下げればさすがに持つだろうと思うのだ。

12月19日
ディスカバリーシリーズリハーサル2日目。

16時40分出発、5.33km。
広島ではこの時間に出発すると太陽が目に入る。
サングラスをすべきだった。
今日はあまり寒さを感じなかったので薄手のロングスリーブシャツとロングタイツを試してみた。
追い風の時はいいが、向かい風では寒さを感じる。
当日加古川市の予想最低気温2度。
多分厚手のものを着ることになるだろう。
最初の1kmは4分37秒で入ったが、その後は足に疲労感がありレースペースになった。
平均ペース4分53秒、平均心拍数134bm。

12月18日
ディスカバリーシリーズリハーサル初日。
今日はメンデルスゾーンの交響曲第5番「宗教改革」のリハーサルを行った。
宗教色の濃い、クリスマスシーズンによく合う曲だ。

元々遺伝的には目はいいはずなのに、高校の時に悪くしてから、緩やかに、しかし着実に視力は落ち続けている。
この歳になってもまだ近視が進むというのは困ったものだ。
近視になると遠くが見えなくなる。
遠くが見えるように眼鏡やコンタクトの度数を調整し、それで近くを見るからまた視力が落ちる。
近くを見ることが多いのだから、近くに合わせるべきなのだ。
もしくは、ひょっとすると最初の時点から遠近両用を使うべきなのではないだろうか?
最初から近くは低い度数、遠くは高い度数で見ていれば、私の視力はここまで落ちなかったのではないか。

今使っている眼鏡の度数が合わないと随分前から思っていたのだが、ついに限界がきた。
眼鏡市場に行くと、店員の質は高く、接客態度も素晴らしく、細かい検査をし、丁寧に説明し、これで1万円台なのだからすごい。
しかもデザインも性能も抜群だ。
アイアスリートのふちなしブルーを購入。
遠近両用(+2100円)で近くは3段階度数を弱くしている。
出来上がるのが楽しみだ。

遠近両用コンタクトレンズにも興味がわいてきた。
エアオプティクスの評判がいいようだが、どうだろうか。

18時10分出発、5.27km。
レースを想定して、昨日からカーボショッツを3本入れたポーチをお腹に巻いて走っている。
今日は3kmまで好きに走り、その後はレースペースで走ることにした。
前半は4分30秒台2本、4分40秒台1本。
そこからスピードを落とすのが難しい。
結果として、3kmからは4分48秒、147bpmになった。
もう少しゆっくり走る必要があるが、レースペースは大体分かってきた。

85cmのバランスボールは、夕食後、パソコンする時に使うことにした。
ずっと転がしていると汚れるし、触ると手が汚れる。
その手で食事するのはよくない。
なるべく転がさないことにした。
効果はかなりある。
骨盤が前傾し、姿勢がよくなる。
バランスボールに座っていない時でも、気が付くと背筋が伸びている。
あまり無理せず、背中が痛くなってきたらやめることにした。

購入者の声
<エスクラ用ピンクゴールドとB♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
送っていただきましたリガチャー、まずE♭Clから使い始めました。
開放のソから、ラ〜シと、音がよく通らない音域の響き方、抜けの良さにびっくりしました。
少し厚めで使いにくいかな、というリードでも丁度良く感じます。
いままでいくつか高級と言われるリガチャーを試してみましたが、それよりもリードが振動している感じがします。
B♭管も間もなく使い始めます。こちらも楽しみです。
ありがとうございました。

<B♭クラリネット用ピンクゴールドとヴィルシャー40Bをご購入の方より>
まずリガチャーだけをバンドレンからピンクゴールドに変えてみました。(マウスピースはB45)
かなり楽にならせる感じになりました。
さらにリードをいろいろ変えてみると、やや薄めまたはやや厚めで少し吹きづらかったリードでもとても吹きやすい、その上音色の悪化もあまりなくてびっくりしました。
練習用であれば使えるリードが大幅に増えそうです。

次にマウスピースをヴィルシャー40Bに変えると・・・
まずレスポンスが非常に良い(早い)。特に音の移動がすごく楽になりました。
B45で感じていた息を多く入れるときに少し詰まる感じも全くなくなり、息が吸い込まれていくような感覚、音質的にはかなり密度と程好い芯ができたたように感じます。
吹いていてとても楽しくなりました。
マウスピースでこれだけ違うとは思いませんでした。
先生に選んでいただいて本当によかったです。

おかげさまで、やる気が出てきました。
本当にありがとうございました。

12月17日
なぜ自民圧勝なのだろう。
私は世の中のことを実はよく知らないのだと思った。

個人的意見だが、年賀状は写真や文章でその人を表現してくださるとうれしい。

85cmのバランスボールを購入。
椅子として使用するつもりだ。

<良い点>
クッションが気持ちいい。
骨盤が前傾し、姿勢がよくなる。
これでストレッチするといい感じだ。

<悪い点>
意外と安定していて、トレーニング効果が薄いかも。
ゴム臭い。
あちこちに転がり、転がった先で邪魔になる。
床の埃をつけるので、こまめな掃除をしなければならない。
付属の紙に書いてある筋トレはどれも負荷が小さすぎてやる気にならない。

毎年冬になるとB♭管のレジスターを押したシの音が若干出にくくなる。
寒さが原因だと思う。
ひょっとしてここを少し押したらどうだろうと思って、ほんの僅か押してみたら、悪くなった!
ショック!
俺はー馬鹿だ♪(ブラームスの交響曲第3番第3楽章のメロディで)
修理しなきゃ。

17時4分出発、5.25km。
昨日飛ばしたため、疲労がひどい。
それに無意識がフルマラソンに備えて強い負荷を嫌がっている。
平均ペース1km5分5秒、平均心拍数131bpm。
3kmから、タイムが4分55秒になるように調整して走ってみた。
結果は4分53秒、心拍数138bpm。
いい感じだ。
レース当日はあまりGPSを見すぎないようにしたい。
今のうちに慣れておこう。
スピード練習をしたおかげで、4分55秒は鼻歌ペースに思える。

12月17日
シンフォニア岩国で第九本番。
ペース配分は上手くいったが、それでも第3楽章でピッチや音色をコントロールするための筋力の余裕や、終楽章まで続く大量の音符を冷静に演奏するための精神的余裕は残り僅か。
やはり大変な曲だ。

18時55分出発、11.1km。
平均ペース4分37秒、平均心拍数153bpm。
今季ベストで、ほぼ自己ベスト!
フルマラソン1週間前にこの記録が出るのはうれしい。
ベストは4分16秒、166bpm。

加古川マラソン1週間前となった。
強い負荷をかけられるのは今日まで。
明日からは疲労回復期のため、距離を短くする。

予想タイム
3時間30分を切れば大成功!
3時間30分〜40分 実力通り。これぐらいの練習量ならこんなもの。満足すべし。
3時間40〜50分 やや残念なタイム。
3時間50分〜 失敗レース。

今回の目標
30kmまでは1km4分55秒を目安とし、4分50秒よりも速く走らないこと。
(ただし追い風や下り坂では心拍数が低ければ多少超えてもよい。)
30kmまでは心拍数を145bpm以下に抑える。

今回は終盤にペースアップできるぐらいの余力を残すことを目標とする。
これはかなり難しいことだが、できるだけ自制して達成したい。

12月15日
シンフォニア岩国で明日の第九のリハーサル。
素晴らしい残響だが、演奏者としてはもやもやとしてアンサンブルしにくい。
お客さんが入るとやりやすくなるだろうか。

21時18分出発、11.27km、平均ペース4分46秒。
雨のため夕食後のランニングとなった。
食後1時間半だし、昨日は累積標高差400m超のトレーニング。
ゆっくり走ろう。
中盤、昨日の疲れが出てきた。
終盤、河川内コースにすらっとしたロングタイツの男が降りてきて、私が通り過ぎるのを待っている。
いかにも速そうだ。
後ろについてきた。
足音が静かで、呼吸音も聴こえない。
なかなかのやり手だな。
仕方がない、抜かれよう。
そう思って走っていたら、1kmで止まってはあはあ言っている。
なんだその程度か、がっかりだ。
そうだよなあ、本当のランナーなら歩いて来ないよなあ。
その後加速して今日のベスト、1km4分13秒、170bpm。
今日はこんなに飛ばすつもりではなかったのだが、ついそうなってしまった。
でも相手がいると結構楽しい。

12月14日
12時3分出発、11.14km、蓮花寺山無線中継所往復、最高地点標高388m、累積標高差+−423m。
曇りで気温が高く、汗だくになった。
着地の仕方に迷いがあるが、下りは完全に無音で、足へのダメージが少ない理想的なフラット着地になった。

購入者の声
<M30トラディショナルとリコX0をご購入の方より>
選定いただいたM30は、入った息がそのまま響いていくような息の入りと音の響きがとても心地よかったです。
まさにイメージしていた通りのマウスピース!という感じでした。
Tシリーズと組み合わせると、音の効率が非常によいですね。
リコX0も、先生の前評判通り、とても心地良い吹奏感ですね。
M30よりもコンパクトにまとまる印象ですが、リードを合わせながらこちらも楽しんでいきたいと思っております。
いつも良い物を選定いただき、本当にありがとうございます。
今後ともよろしくお願い致します。

12月13日
11時2分出発、5.44km。
本番前なので、軽く体を温める程度の負荷に留めた。
日浦山北斜面、累積標高差172m、ベストは4分47秒。
快晴!
紫外線が思いのほか強い。
強い日焼け止めにすべきだったか。
北斜面といっても日浦山はそれほど高い山ではないので、多くの家は日差しを浴びているが、この時間になっても斜面からすぐの家は日陰のままだ。
日向は暖かいが、日陰は凍り付いている。
日差しが暑い!
まさか汗だくになるとは思わなかった。
レースでは、晴れる場合は薄手のウェアにしないといけないが、そうすると出発前が寒い。
安いビニール合羽でも買おうか。

プロミシングコンサート本番。
ソリストは皆さん懸命に演奏していたが、特にサックスの佐藤さんは、よくあの現代曲を暗譜で演奏したものだ。
見事だった。
リストのピアノ協奏曲の三島さんもよかった。

12月12日
7時54分出発、9.03km、累積標高差+−249m。
今日の業務は二コマ目からなので、珍しく朝食前のランニング。
水道局の先と日浦山北斜面。
寒い!
枯草が凍り付いている。
昨晩のスピードトレーニングから12時間、起床後30分でさすがにスピードは出ないだろうと思ったら、意外と普通に走れた。
フォアアスリートはこれまで301では1〜2分ストレッチしながらGPSを受信するのを待っていたのだが、今日610ではストレッチ前にすでに受信を完了していた。
この差は大きい。
これまで受信できなかったところでも問題なく受信できるし、心拍数も安定していておかしな数値が出ない。
正しい心拍数を出すためにベルトをきつめにする必要もない。
帰宅すると、パソコンを起動した時点で自動的に無線でデータが転送され、転送先のガーミンコネクトというサイトでは細かい数値とグラフ表示、詳細な地図で軌跡を見ることができる。
5年の間にこれほど進化しているとは驚きだ。

広島市プロミシングコンサートリハーサル2日目。
今日は皆さん昨日より格段によくなっていた。
昨日は緊張していたり、オーケストラとの共演に慣れていなかったり、自分のテンポで演奏できなかったりしたのだろう。

17時より事務折衝。

18時より広電本社前のトランヴェール・レストランで広島交響楽団忘年会。
ドルトムントを走っていた市電を改装したそうだが、なかなかお洒落な店だ。

12月11日
広島市プロミシングコンサートのリハーサル初日。
曲はライネッケのフルート協奏曲、リストのピアノ協奏曲第1番、シューマンのピアノ協奏曲など。

18時56分出発、11.34km。
今日は疲労感があったのでスピードは出ないだろうと思っていたが、平均ペースは4分42秒と昨日とほとんど変わらない。

実は心拍計を買ったのだが、フォアアスリート301ではペアリングが上手くいかない。
随分長く使ったし、この機会にフォアアスリート610を購入した。
こちらではペアリングはばっちりだ。
新しい心拍計は軽くなり、違和感もほとんどない。
また、今のところ誤動作が全くない。
610は301に比べてGPSの補足性能が上がり、出発前の待ち時間が減ってイライラが解消された。
かなり小型軽量化され、レースでもこれなら気にならない。
ただ、本体の大きさに比べてもう少し画面が大きいとよりよいのだが。
1kmごとにラップタイムをバイブレーションで知らせてくれるのも便利だ。
GPSの精度も301より格段に上がっている。
パソコンに小さなUSBを挿せば、パソコンと接続せずにデータを転送できる。
夜のランニングでバックライトを点灯させるのが面倒だが、常時点灯でも5時間は使えるようなので明日はそうしてみよう。

ターサージールにまだ慣れない。
着地の仕方に迷いがある。
まず左足がおかしい。
これがバタバタせずスムーズになるのにしばらく時間がかかった。
右足は静がでスムーズだが、若干踵着地になっている。
踵裏が痛むといけないので、今度はこれをつま先着地に修正するよう意識して走った。
両足とも、実際にはつま先が着地した直後に踵も着地しているのだが、意識としてはつま先だけで走っているような感覚で走ると上手くいく。
このシューズに慣れるにはもうしばらく時間がかかりそうだ。

12月10日
不在者投票を済ませ、サトテクノで楽器を選定し、新幹線で広島に移動。
大山、丹沢がくっきりと見える。
富士山も剣ヶ峰までクリアに見えて美しい。
冬ならではの見通しの良さだ。

まさか名古屋がこれほど積雪しているとは思わなかった。
雪景色を楽しんだ。
徐行運転のため定刻より15分遅れて広島駅に到着。

19時2分出発、11.19km。
広島は寒い。
今日からフリースの帽子、冬用手袋などほぼ真冬の装備。
平均ペース4分41秒、ベストは4分11秒。
久しぶりのターサージール。
あまりに軽くて序盤ピッチが速くなりすぎた。
ピッチが速すぎると小さな筋肉が疲れて長持ちしない。
大腰筋を使って大きく走るように気を付けると上手く走れるようになった。

購入者の声
<B40ライヤープロファイルをご購入の方より>
今日練習がありましたので早速、吹いてみたところ、低音から高音までよく鳴りますし、音がまとまる感じでみんなに音色が明るくなったねと言われました。
本当に吹きやすいマウスピースありがとうございました。
またいろいろお世話なると思いますが、今後ともよろしくお願い致します。

<トスカGLのベルをご購入の方より>
まだ家でしか吹いていませんが、低音の響きの密度が濃く感じました。
市吹の練習場は結構広いので、広い場所での響き具合がとても楽しみです!
今回も良いものを選んでいただき、本当にありがとうございました。
楽器本体とマウスピース、トスカGLのタルとベル、オール高尾先生セレクトになりました〜(笑)
これからも練習に励みたいと思います!

12月9日
17時29分出発、10.82km。
ベストは4分21秒、他に4分20秒3本、30秒台1本。
長距離走で鍛えて昨日休んだので、足が走りたがっていてスピードが出た。
ただ、右足踵裏が危険な感じがする。
つま先着地をマスターしておいて踵裏が痛くなるのは恥ずかしい。
実はフラット着地といいつつ、左足はややつま先着地気味、右足はやや踵着地になっているのだ。
今日は右足もややつま先着地になるように意識して走ってみたが、思ったよりも上手く修正できた。
しかしつま先着地もやりすぎるとつま先が痛くなるので難しいところだ。

12月8日
芸大同級生Yさんからの紹介で池袋でレッスンし、その後Yさんご夫妻、生徒ご夫妻と5人で夕食会。
ヤマダ電機総本店裏の安くて美味しい中華だった。
Yさんとは久しぶりに会ったので話が尽きない。

購入者の声
<B♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
使い始めて3年目です。もうこのリガチャーでなければ満足する音が出ません。

<B40プロファイルをご購入の方より>
1週間くらい吹き、リードを思考錯誤してみましたが、息もよく入って音色の変化もつけ易く感じます。
以前に選んで頂いたB40ライヤーよりキツくなるかと思っていましたが、私にはこちらのマウスピースの方が楽に演奏出来るように感じます。
B40は自分で選定するのが難しく、またお店によっては在庫があまりないところもあるので、今回は高尾先生に選定をお願いして本当に良かったです。
ありがとうございました。

12月7日
18時13分出発、11.05km。
気温が低く、汗がまるで出ない。
さすがに疲れている。
4分40秒台2本、50秒台2本。

ランニングで長年愛用しているGPSの話。
garmin connect、知らなかった!
http://connect.garmin.com/
登録し、自分の使っているgarminの種類を選択し、日本語表示にして、アップロードすると、細かいデータが表示される。
詳細な地図が表示されるのがうれしいが、他は普段使っているTraining Centerというソフトの方がいい。
マイル表示されても困るのだ。

12月6日

15時34分出発、14.79km。
平均ペース1km5分2秒、ベストは4分47秒、他に4分50秒台8本。
普段は夕食前に走っているのだが、今日はどうしても中国新聞社に送るランニングの写真を撮らなければならない。
この時間はまだ昼食を完全には消化していないのであまり気が進まないのだが、撮影後ゆっくり走ることにした。
やはりこの季節、明るい時間に走ると気分がいい。
今日は天気も良く、紅葉が美しい。
明るいうちに出発すると、自然と長い距離を走りたくなる。
意外と思ったよりも速く走ることができた。
途中で心拍計が外れたので、こんなこともあるのかと思いつつ走り、帰宅して見ていると折れていた!
ショック!
まあ5年も使っているからなあ。
とりあえずテープで固定したら何とか使えそうだが、さてどうしよう。

12月5日
クランポンでマウスピースを選定したら、抽選で一等のワインが当たった!


18時13分出発、11.06km。
きつかった割には4分40秒台3本、50秒台3本。
疲れが原因か。

12月4日
18時4分出発、11.07km。
ベストは4分31秒、他に4分30秒台1本、40秒台1本、50秒台3本、平均ペース4分58秒。
風が強く寒いが、今日からCW−Xロングタイツを冬用防風タイプにしたのでほどよい。
こちらのコースはアップダウンがないと思っていたが、久しぶりに走ってみたら橋の前後に短いアップダウンが無数にある。
これらを有効に使ってトレーニングすればよいのだ。
普段10km以上走っていてなんともないのに、10km歩いて足が痛くなることがある。
これは足が地面と接している時間が関係しているのではないだろうか。
着地の瞬間素早く斜め後ろ方向に力を加え、着地時間をできるだけ短くし、着地の衝撃をできるだけ受け止めず前進するエネルギーに変換するように意識して走っている。

12月3日
魔笛終了。
素晴らしい公演だった。
特に昨晩はパミーナがよかった。
このオペラは何度も演奏したことがあるが、今回がいちばん感動した。
蛇もなければ首を吊る木もない、抽象性に徹した舞台がかえって普遍の人間ドラマを浮かび上がらせた。
ようやくこのオペラが分かってきた。
子供じみたおとぎ話ではなく、脈絡のない稚拙なストーリーでもない。
完全な悪などどこにもなく、完全な正義もない。
モノスタトスにさえ同情の余地はある。
理想を語りつつ矛盾も内包するザラストロの教団は現代アメリカのようにも見える。
そうすると夜の女王は空爆に苦しむ中東の人々か。
強い者、勝った者が正義を語る。
それが現実だ。

12月2日
10時14分出発、6.4km。
水道局の先終点往復。
累積標高差197m。

12月1日
12時10分出発、9.55km。
水道局の先と日浦山北斜面、累積標高差302m。
昨日宮島の大元コースは延々と石段の下りが続いたので足へのダメージが気になっていたが、大丈夫なようだ。
最近は登山でもつま先着地やフラット着地を心がけているため、特に踵へのダメージは以前に比べると激減している。

魔笛初日終了。
全体に非常にレベルの高い公演だった。
個人的には最も感動したのはパパゲーノとパパゲーナの二重唱。
夜の女王のアリアも好きだ。

魔笛は愛のオペラである。
ここまで「愛こそ全て!」と言われると、相手がいない人はどうすればいいのかという気もする。

ラスト、パミーナはタミーノと結ばれてうれしいのは分かるが、その直前に母親がザラストロに殺されているのだ。
こんなハッピーエンドでいいのか?
それとも母親の呪縛を逃れてほっとしているのか。

チケットは2000円から8000円という驚きの価格。
もちろんこれでやっていけるはずがない。
歌手の皆さんは数か月間拘束され、ソリスト、合唱、スタッフ、オーケストラなど膨大な数の人々が関わる。
以前著名な歌手の方に聞いた話だが、東京でとあるオペラの主役を演じたのだが、ギャラは3か月で7万円だったそうだ。
そういう世界なのである。

購入者の声
<M30トラディショナルをご購入の方より>
以前使っていたB40だと吹く際に、つまる気がしていて今回M30トラディショナルの選定をお願いしたのですが吹いてみて驚きました。
息が入りやすく、なおかつタンギングがしやすかったからです。
僕が求めていたものが手に入って大満足です。
また選定のお願いをすると思いますがその時はどうぞよろしくお願いします。

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