2012年5月分


5月31日
陀峯山のページができました。
http://cltakao.web.fc2.com/120531dabozan.html

5月30日




明日の音楽鑑賞教室のリハーサル。
終了後事務局で団体交渉、事務折衝。

本日の浮遊
時々はっとする作品に出会えます。
http://yowayowacamera.com/banana/20110218105101.html

18時23分出発、6.27km、山。
久しぶりに走った。
あれだけ負荷の高い山でスピード登山をして鍛えても、ランニングはまた別のものらしい。
同じスピードでも走り込んでいる時よりも心拍数が高い。
下りでも着地の衝撃に耐える筋肉が十分ではないのが分かる。
田植えの季節。
咲いている花も前回とは全く違う。
山に囲まれ、圧倒的な自然、そこに人の手がほどよく入った桃源郷のようなところだ。
東京で言えば奥多摩を走っているようなものである。

5月29日
広島の自宅近くの川に蛍がいた!
あちこちに何匹も!

2012年5月27日小金沢連嶺

小金沢山 標高2014.3m

9時45分木屋平バス停出発
15時55分やまと天目山温泉バス停到着
所要時間6時間10分、休憩40分、歩行時間5時間30分

山と渓谷社「山梨県の山」には所要時間6時間40分と書かれています。
一般の方は休憩時間を含めて8時間ぐらいみてください。

絶景、深い森、沢。
これほど素晴らしい山だとは思わなかった。
百名山である大菩薩嶺よりもずっといいと思うのだが、こちらは三百名山にすら入っていない。

湯ノ沢峠までタクシーに来てもらえば、所要時間は5時間で済む。
木屋平の標高は1500mを超えているので、それほどの負荷ではない。
初心者には厳しいが、少し慣れた人にはぜひ登ってみて欲しい。
山と高原地図「大菩薩嶺」にはタクシー代は6400円と書かれている。
何人かで割り勘すればよい。

もう40分沢沿いの道を下って舗装道路に出たところまで来てもらうとタクシー代は4000円。
この道は笹に覆われ、沢を何度か渡ったりと初心者には厳しいが、新緑や花々が美しく、非常に楽しい道だ。
舗装道路に出てから1時間の下りも悪くはないが、できれば省略したいところだ。

甲斐大和駅からのバスは休日のみの運行で、この山は平日に登るのは難しい。
車の人ならピストンすればいいが、この山をピストンなんてあり得ない。
縦走こそがこの山の魅力なのだ。
そして休日、絶景の山頂に誰もいなかったりする。
もっと人気が出ていい山だと思うが、この静けさがまた素晴らしい。

木屋平バス停はすでに別世界。
カラマツの新緑が美しい!

石丸峠手前からは絶景の笹原。
こういう登山がしたかったのだ!

小金沢山は一転して苔むした深い森。
この変化がまた楽しい。

今年初の2000m級。
地上とは植生が全く異なる。

曇って風があるとかなり寒い。
しかし南斜面で日が射すと焦げるような暑さ。
山は高くなればなるほど難しくなる。
天候が急変した時に対応するための装備は必要不可欠だ。

小金沢山も牛奥ノ雁ヶ腹摺山も素晴らしい眺めだ。
黒岳の南には深い広葉樹の森が広がる。
その先、白谷ヶ丸は今日いちばんの絶景!
正面に富士山、その手前に三ツ峠山、本社ヶ丸、そして大菩薩連嶺の稜線の南端に先日登った滝子山。
誰もいない山頂で一人眺めを楽しんだ。

湯ノ沢峠からは沢沿いの道を下る。
笹をかき分け、朽ちた丸太橋を渡り、斜面につけられた崩れそうな細い道を行きとなかなかハードだが、新緑と花々が美しい。

舗装道路は土の道よりも硬く、1時間下るのは結構きつい。

やまと天目山温泉はなかなか賑わっていた。
私は温泉は苦手なのでバス停でバスを待つ。

今日も帰りはホリデー快速ビューやまなし号。
2階からの展望を楽しんだ。

5月27日
購入者の声
<RC・B♭管とM30トラディショナルをご購入の方より>
早速自宅で吹いてみましたら、今まで使っていたものと違って、とても反応が良くてビックリしています!
M30トラディショナルのマウスピースも、家族に「いい音がする!」と言ってもらえました。
私自身も、長いこと使ってきた5RVより息が入れやすく、すぐに音になってくれるとういう感じがします。
楽器もマウスピースも先生の選定ということで、自信を持って、楽器に負けないよう練習に励みたいと思います!
お忙しい中、本当にありがとうございました。

5月26日
サトテクノでRCのB♭管を選定した。
いつも思うことだが、RCは価格に対して質が高い。

遅刻する夢はしょっちゅう見るが、今朝はひどかった。
目が覚めたら、自分が演奏するはずの「ラプソディ・イン・ブルー」を1番クラリネットなしで演奏している様子が放送されていた。
目が覚めてほっとした。

全国の「焼肉のたまや」ファンの皆さんに悲しいお知らせです。
たまやは再開発のため、10月で閉店します。
それまでにできるだけ行ってあげてください。
http://www.h2.dion.ne.jp/~clacla/tamaya.htm

5月25日
滝子山のページができました。
http://cltakao.web.fc2.com/120524takikoyama.html

ライネッケ作曲フルート・ソナタ「ウンディーネ」
ナクソスで50小節目までの聴き比べ。

イスラエール・ボロウショフ
ヴィブラートが細かく過剰。

スーザン・ミラン
大き目のヴィブラート。

アンドラーシュ・アドリヤン
ぞくっとするような、人を引き付ける魅力を感じる。

ジェフリー・ケーナー
テンポが速い。印象は薄い。

スーザン・ヘップナー
柔らかく繊細。

アウスヒルドゥル・ハラルズドウッティル
どこか儚さを感じさせる演奏。

シャロン・ベザリー
透明感のある演奏。

マリオ・アンチロッティ
テンポが遅い。音が割れ気味。

ロバート・エイトケン
表情の変化に乏しく、面白味を感じない。

工藤重典
かなり大きなヴィブラート。

ケネス・スミス
テンポが遅い。

クラリネット用の楽譜があったので、最近さらってます。
なかなか手ごわい。
ひょっとしてフルートにはない魅力が出せるのではないかと思ったけど、これだけ層が分厚いと難しい。

2012年5月24日 滝子山

標高1615m

笹子駅9時24分出発、初狩駅15時8分到着。
所要時間5時間44分
休憩25分
歩行時間5時間19分(写真撮影の時間を含む)

山と高原地図「大菩薩嶺」には6時間45分と書いてあります。
一般の方は休憩時間を含め、8時間ぐらいみてください。

この山は累積標高差がプラスマイナス1200mを超えます。
初心者や体力のない人は登らないようにしましょう。

山と渓谷社「山梨県の山」を参考に歩こうと思っていたのだが、山と高原地図「大菩薩嶺」では寂ショウ尾根は点線表記で、危険と書かれている。
今回は山と高原地図のルートを歩いた。
しかし山頂から初狩駅までのルートがやや単調だ。
「山梨県の山」の著者があえて寂ショウ尾根を取り上げたのには理由があるのだ。
きっとこのルートの方がずっと楽しいはずだ。
また機会があったら挑戦してみよう。

結局今日はいつものように単独登山。
こういう時は思い切り負荷をかける。

笹子駅から国道20号線を東に進む。
トラックが多い、煙くて嫌な道だ。
途中で北の集落に入る。
山ガール3名を乗せたタクシーに追い抜かれた。
この山は所要時間が長く、負荷が高い。
遅い人や体力のない人は行けるところまでタクシーに乗るというのも手だ。
しかし笹子駅にはタクシー会社はないので、予め呼んでおく必要がある。
また、途中で未舗装道になるので運転手が嫌がるかも知れない。

道証地蔵から右の登山道に入ると、すぐに沢を渡る。
坂道を登っていくと、先ほどの山ガール3名。
もう追いついてしまった。
このペースでこの山に登って大丈夫か?

美しい新緑と沢を見ながら延々と登っていく。
なかなか手ごわい山だ。

山頂からは素晴らしい眺めだ。
南には三ツ峠山、本社ヶ丸、御坂黒岳など最近登った山が連なっている。
その東には杓子山、御正体山。
北には大菩薩連嶺の山々が連なる。
大縦走も楽しそうだ。

本当はきっと三ツ峠山の向こうに富士山が見えるのだろう。
それだけが残念だ。
私としては珍しく、25分も休憩してしまった。

下り始めはツツジが群生していて、つぼみが多いが見頃の木もある。
しばらくは新緑が美しいが、そのうち植林の暗い単調な森になる。
やがて沢沿いの道になり、紫陽花などを楽しみながら下った。

最初の車道歩きがやや単調だったためペースが上がってしまったが、こういうきつい山では最初はできるだけゆっくり歩いた方がいい。
疲労が山頂まで続いてしまった。
新緑と花も美しいが、きっと紅葉の時期も素晴らしいだろう。

購入者の声
<M30プロファイルをご購入の方より>
本日M30プロファイル届きました。
希望通り息の通りが良くて、とても吹きやすいです。
口が楽になったせいか指が良くまわるようになりました。
素晴らしいマウスピースを選定していただきありがとうございました。

5月23日
日浦山のページ、とりあえず完成。
相変わらず花の名前が分かりませんが、これから調べます。
どこまで分かるか。
http://cltakao.web.fc2.com/120518hinourayama.html

5月22日
アクタスでマウスピース選定。
今日はM30、M30プロファイル、M30ライヤー、B40、バスクラリネット用B40を選定した。
M30はいいものがあったので、2本余分に選定した。

5月21日
明日アクタスでマウスピース選定を行います。
ご希望の方いらっしゃいましたらご連絡ください。

ライネッケ フルート協奏曲
パトリック・ガロワ:フルート
ファブリス・ピエール指揮 スウェーデン室内管弦楽団
2004年 ナクソク

6月の定期演奏会は指揮者がパトリック・ガロワである。
ガロワというとフルートの貴公子というイメージしかなかったので、オールバックの長髪に髭を生やし指揮棒を持つ姿は一体誰かと思った。
http://hirokyo.or.jp/html/2012/sub_320.htm
時折音程が高いのが気になるが、終楽章コーダの驚異的なテクニックには唖然とするほどだ。
6月定期ではガロワはこの曲を指揮し、彼の弟子の瀬尾和紀さんがソロを吹く。
ドップラー作曲「2本のフルートと管弦楽のためのリゴレット・ファンタジー」での子弟共演も楽しみだ。

金環日食


2012年5月20日御坂黒岳

標高1793m

この季節、新緑を追って徐々に標高を上げたいが、近場の主要な山は登り尽くしてしまった。
御坂黒岳も魅力的な山ではあるが、河口湖は遠い。
今回は意を決して登ることにした。

富士急行はのんびりとした単線で、大月から河口湖までは約1時間もかかる。
途中、富士山の眺めが素晴らしかった。

河口湖駅からバスに25分乗り、三ツ峠入口下車。
そのまま乗って三ツ峠登山口まで行けば、天下の名峰三ツ峠山に初心者でも気軽に往復できる。
しかしそれではあまり面白くないので、山頂からは別のコースを下るとか縦走した方が楽しい。

三ツ峠入口から御坂峠までの道はかつての主要な道で馬も通ったという。
それにしてはかなりの急坂、そこをジグザグに登っていく。
峠までの標高差は515mある。

三ツ峠入口の標高は1010m。
地上よりはかなり涼しい。
空気の薄さを感じる。
呼吸を意識し、海女の使う磯笛も試してみた。
口をすぼめて口笛を吹くように息を吐き、肺に圧力を加えることで酸素を行きわたらせる方法である。
これもなかなか有効だった。

御坂峠からは左の稜線を進む。
新緑は始まったばかり。
山桜も咲いている。
ヤマアジサイも咲いているが木がかなり高く、撮影が難しい。
普段見る紫陽花とは大分違う。
面白い形の葉や見たこともない花などを楽しんだ。

御坂黒岳山頂から少し南に行ったところに展望台があり、正面に富士山、手前に河口湖の絶景が広がる。
おにぎりを食べながら、しばし眺めを楽しんだ。

すずらん峠まで下り、破風山に登り返す。
山頂で休んでいると、真上をパラグライダーがいくつも通り過ぎていく。
近くに発進基地があるようだ。

実際の映像。
http://www.youtube.com/watch?v=548z4QRtHbM&feature=related
乗ってみたい気もするが、なかなか勇気がいる。

破風山の先にはいくつもの絶景ポイントがある。
いくつか立ち寄って眺めを楽しんだ。
富士山の雲は徐々に取れ、パラグライダーと富士山の写真を撮ることができた。

しばらく下ると荒れた林道になり、その道を河口湖まで下る。
河口湖から見る富士山もまた素晴らしい。
雲が完全に取れ、見事な眺めだった。

あけぼの荘前バス停からは16時4分を逃すと次は17時51分。
計画通り16時4分に乗ることができた。

河口湖駅からは今回試しにバスで帰ってみようと思ったのだが、どれも満席。
電車で帰ることにした。
大月駅からはホリデー快速ビューやまなし号が非常に快適だった。
2階に席があるのに1階には何もない。
眺めのためだけにこうしているようだ。
速いし眺めもいいのに特急料金がいらないというのが素晴らしい。
残念ながら休日にいつも運行している訳ではないようだ。

5月19日
太陽は決して直接見ないようにしましょう。
1,2秒でも網膜が破壊される恐れがあります。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120518/k10015231321000.html

5月18日
フェイスブックを始めて初めての誕生日。
凄いことになるだろうなとは思っていたが、やっぱり凄い。
朝10時ですでにお祝いメッセージ四十数件。
今のところ全てに返信しているが、最後まで返信できるのか?
とはいえうれしいものです。
皆さん、メッセージありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。

定期演奏会本番。
マリア・フォシュストロームさん、素晴らしかった。
圧倒的な存在感と表現力。
これから日本各地でリサイタルを行うそうです。


5月17日
日浦山のページができました。
花の名前が分からないという点では未完成ではありますが。
http://cltakao.web.fc2.com/120516hinourayama.html

リハーサル3日目、明日本番。
シベリウスの歌曲は初めて聴いたが、どれも感動的な名曲だ。
マリア・フォシュトロームさんの表現も素晴らしい。
http://hirokyo.or.jp/html/2012/sub_319.htm

ゴミ捨ての帰り、川の草むらに光るものが。
三度光って消えた。
蛍か?それとも気のせいか?
河川改修で蛍が見られなくなってもう何年経っただろう。
以前は近所の人が家族で蛍を見に来ていたものだ。

5月16日
定期演奏会リハーサル2日目。
今回のプログラムは元々クラリネットは2本で、Oさんに休んでもらうことになっていた。
直前に3本になったと連絡があり、私はバスクラを担当することになった。
シベリウスの歌曲4曲のうち2曲にバスクラがある。
リハーサル初日は歌曲はなしなのでお休み。
今日行ったら、「逢引から戻った少女」は違う楽譜を使うことになったとのことでバスクラはなくなり、1曲のみになった。
フルートのMさんはこの曲だけだったのだが、3番フルートはなくなったのでこの演奏会はお休みになってしまった。
何とお気の毒な。
リハーサルは4曲目の「渓谷を走る船頭の花嫁」から始まった。
なかなかな大曲だ。
それから1曲目の「逢引から戻った少女」。
時間がないらしく、他の曲は省略され、ピアノ協奏曲のリハーサルになってしまった。
結局吹かずに帰ってきた。
なんだかなあ。

5月15日
相模嵐山のページができました。
http://cltakao.web.fc2.com/120513arashiyama.html

購入者の声
<M30トラディショナルをご購入の方より>
以前に使用していた同じM30よりも中音域のまとまりが良く高音の反応も良いので、吹き易くなりました。
ありがとうございました。
またの機会がございましたら、よろしくお願いいたします。

5月14日
新幹線で広島に移動。
今日も富士山が美しい。
日本に生まれてよかった。

購入者の声
<B40ライヤー・プロファイルとB♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
実際にマウスピースを変えてみて、音程と息の通りが良くなって驚きました。
レジスタキーで上がった音が当たりにくい、と思っていたことも解消した様に感じます。
リガチャについてはまだ慣らしているところなので、今後が楽しみです。
他にも古くなったマウスピースがあるのでそのうちまたお願いさせていただくかもしれません。
その際は宜しくお願いいたします。

<M15とM30ライヤーをご購入の方より>
今までM15を使用していたので、同じM15と以前から興味のあったM30ライヤーをお願い致しましたが、どちらのマウスピースも、発音、音色ともに良く大変気に入りました。
まだ自宅の練習室でしか試していないですが、広いところで吹いて感触を確かめたいと思います。
今手元にある硬さのリードですと、やはりM15のほうが合うのですが、少し柔らかめのリードでM30ライヤーも試してみたいと思います。
またお願いすることもあるかと思いますが、その時はどうぞよろしくお願い致します。
ご選定ありがとうございました。

<トスカ(グラナディラ)B♭管用たる66mmをご購入の方より>
とても吹きやすく、またジョイントも問題ないです。
いいものを選んでいただきありがとうございました。

2012年5月13日相模嵐山

標高405.9m

今日は地元の師匠の門下生とフェイスブックで募った合わせて3名をご案内。
ということで初心者向けの山である。
予想通りスニーカーにジーンズ、綿のシャツといういでたちだったが、この山なら大丈夫だろう。
と思っていたら、途中で何度もこけた。
下りの歩き方は教えたのだが、スニーカーがすり減っていたらしい。
次回はぜひ登山靴で違いを実感して欲しいものだ。

休日はホリデー快速河口湖行きが非常に便利だ。
大宮から武蔵野線経由なので、新秋津駅から1本で相模湖駅に到着。

相模湖に下り、眺めを楽しんでから登山口へ。
新緑が美しい。
深く静かな森だ。

急坂を登るとあっけなく山頂に到着。
相模湖などの眺めが素晴らしい。
ただ、電車からはきれいに見えた富士山が雲に隠れていたのは残念だった。

静かな森をしばらく下るとプレジャーフォレスト前バス停に着く。

プレジャーフォレストではリフトで上がり、標高400m地点にある観覧車に乗った。
ここからの眺めはまさに絶景。
北には高尾山、城山、陣馬山などの稜線が延々と続く。
南には石老山、西には相模湖。
ゆったりと眺めを楽しんだ。

5月12日
辺室山・三峰山のページができました。
http://cltakao.web.fc2.com/120418hemurosan.html

望遠レンズの重要性は以前からよく認識している。
しかしNEX-5にSEL18200はあまりにも大きく重すぎる。
http://www.sony.jp/ichigan/products/SEL18200/
最近タムロンからSEL18200よりも小さく軽いレンズが発売されているようだ。
http://www.tamron.co.jp/lineup/b011/index.html
口コミは概ね良好。
しかしシグマ18200に比べると、それでも大きく重い。
http://www.sigma-photo.co.jp/lens/digital/18_200_35_63.htm
さて、あてもなくもっと小さいレンズを待つのか、それともこの辺で手を打つのか。

18時12分出発、7.68km。
今日も昨日同様風が強く気温も低い。
今日はベストが1km4分57秒と、昨日よりやや調子が出てきた。

購入者の声
<トスカGL・B♭管用66mmのたるとB♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
早速トスカGLのたるを試してみたところ、今までと同じ楽器とは思えないほど良く響きました。
たるを変えただけで、こんなにも響きが変わるとは思っておらず、とても感動しております。
本当に良い物を選んでいただき、ありがとうございました。
リガチャーも試したところ、息の通りがよく、音色がなめらかになった感じがしました。
楽器を吹くのが今まで以上に楽しくなりました。
本当にありがとうございました。
またお世話になるかもしれませんが、その時はどうぞよろしくお願い致します。

5月11日
アクタスでM30とM30ライヤーを選定した。
M30ライヤーは以前吹いた時よりもいい感じだった。

18時15分出発、7.77km。
気温が低く、風も強く、半袖短パンでは肌寒く感じる。
黒目川沿いのウォーキング・ジョギングコースはツツジなどの花が咲き乱れ、特にシャクナゲが見事だった。
新緑は大分色を濃くし、夏色に近い。

購入者の声
<B40ライヤーをご購入の方より>
高音が吹きやすく、音色が中高音域で変わらないで吹けているように感じます。
タンギングも今までのB40よりさらに吹きやすく、簡単にメールで恐縮ですが本当に御礼申し上げたく。
ありがとうございました。
また何かありましたら是非宜しくお願い致します。

5月10日
御前山のページができました。
http://cltakao.web.fc2.com/120505gozenyama.html

本社ヶ丸のページができました。
http://cltakao.web.fc2.com/120507honjyagamaru.html

大台ヶ原のページができました。
http://cltakao.web.fc2.com/120428oodaigahara.html

七国見山のページができました。
http://cltakao.web.fc2.com/120423nanakunimiyama.html

5月9日
本格的登山では、サロモンのウィング・スカイGTXを履いている。
SALOMON WINGS SKY GTX
530gと軽量だが、ハイカットで足首をしっかりと固定でき、それによって下り坂で足の指が靴の先端に当たって痛むことがない。
これは非常に重要な点で、悪くすると親指が内出血し真っ黒になる。
また、底に厚みがあるため、岩場でも足の裏が痛むことがない。
ただし岩場が続くと、前足部はもう少し厚くてもいいかなという気はする。

普段の街歩きや低山では同じくサロモンのXA PRO MID 2 GTXを履いている。
SALOMON XA PRO MID 2 GTX
436gとさらに軽量で、紐を引っ張るだけで着脱できる便利な靴だ。
ただしミッドカットでウィング・スカイほど足首は固定できない。
底がそれほど厚くないので、岩場が続く山だと足の裏が痛くなる。

ウィング・スカイの先端、親指の付け根あたりに、両方とも長年の湾曲により穴が開いている。
まずいだろうなと思いつつしばらく使用していたのだが、先日の沢で防水性がなくなっていることが分かった。
これは買い換えるしかない。
XA PRO MID 2 GTXもかなり擦り切れている。
好日山荘でセールをやっていたのを思い出し行ってみたのだが、合うサイズは売り切れ。
それで思いがけずadidasの登山靴を購入した。
adidas TERREX FAST X FM MID GTX
これも紐を引っ張るだけで着脱できるタイプだ。
履いてみると意外といい感じだ。
底に厚みがあるので、岩場でも大丈夫そうだ。
ミッドカットで高山にどこまで対応できるかは、これから徐々に試していこう。

RICO GRAND CONCERT SELECTのエスクラ用リード3半を吹いてみた。
柔らかくしっとりとした音色で、楽に吹くことができる。
華やかに大きな音を出したい人はヴァンドレンがいいと思う。
トスカ・グリーンラインのエスクラにヴァンドレンのリードだとややうるさい感じがしたので、こちらの方がしっくりとくる。
ただしこれは冷凍保存した古きよきヴァンドレンリードの話。
現在どうなっているかはよく分からない。
RICOのリードは薄くならなければいいのだが。
しばらく様子を見よう。

5月8日



クランポンの新製品divine(ディヴィンヌ)を吹いた。
神から授かった(転じて「素晴らしい」)という意味のフランス語(形容詞)divin(ディヴァン)の女性形。
繊細で清楚な音色が心地よい。
トスカより大分軽い。
トスカは重くて吹けない、もっと繊細に演奏したいという人にはいいと思う。
ただし遠鳴りという点ではトスカ・グリーンラインが遥かに優れている。
たるの接合部にはカーボン、上管上部のいくつかの音孔にはグリーンラインを使用しているそうだ。

クランポンでマウスピースとトスカのたるを選定。
マウスピースは5RV、5RVライヤー、M30、B40ライヤー、B40ライヤー・プロファイルとかなりの数を吹いた。

5月7日
昨日は判断の難しい天気でした。
私は19時前のNHKの天気予報を見ていたので登山中止の決断ができましたが、当日になっても携帯などで見ることができるウェザーニュースは晴れの予報。
両者に食い違いがあったのです。
外はよく晴れ、絶好の登山日和に思えました。
しかし実はウェザーニュース内にも食い違いがあったのです。
雨雲レーダーは午後雨が降ると警告していました。
私の経験では、NHKとウェザーニュースに食い違いがある場合は、NHKの方が信頼度は遥かに高いです。
登山するのであれば、19時前、21時前などNHKの詳しい天気予報を見る習慣をつけた方がよいと思います。
ウェザーニュースを利用するにしても、コメント、天気図、雨雲レーダーなど多方面から見る必要があります。
そして、山は標高が高くなればなるほど地上とは天気が違うという認識を持つということも重要です。

2012年5月7日 本社ヶ丸

標高1630.8m

山と渓谷社「山梨県の山」を参考に歩いた。

注意!
「山梨県の山」には歩行時間7時間10分と書かれています。
休憩時間を含めると普通の人でも8時間、遅い人では9時間以上かかります。
なるべく笹子変電所の先までタクシーで行って時間を節約しましょう。
山で暗くなると危険です。
安全のため3時に下山する計画を立てようとすると、遅い人では始発でも間に合わなくなります。
笹子駅にはタクシーはいないため、予め呼んでおく必要があります。

この山は距離が長いだけではなくアップダウンも多く、体力のない人には向きません。
稜線には簡単ではない岩場があります。
最後の沢道では何度か沢を横断しますが、水量が多く難易度が高いです。
初心者は登らないようにしましょう。

笹子変電所の先で橋を渡ると、砂利の凸凹道になる。
少し登ると、辺り一面の植林が伐採され、苗木が植えられている。
ここからは今だけの絶景が楽しめる。

今日は朝からやや気温が低い。
急登でジャケットを着たくなるというのは相当だ。
笹子駅から本社ヶ丸は北斜面を登り、北斜面を下る。
そのため気温が低い。
山頂の標高は1630mだから、地上よりは10度低い計算になる。

新緑の美しいこと!
出てきたばかりの若葉の形が様々で面白い。
慎ましい山桜もいい。

清八峠からは三ツ峠山への縦走路が分かれる。

稜線を少し行くと、造り岩。
ここからはまさに絶景!
三ツ峠山、富士山、北には大菩薩嶺も見える。
しばらくゆったりと過ごした。

山頂では60歳代と思しき夫婦と出会った。
今日出会ったのは3人。
さすが平日の静かな山だ。
大自然を堪能することができた。

山頂から先の稜線ではスミレ、ツツジなどの花を楽しんだ。

宝越え手前のピークからは、東に鶴ヶ鳥屋山など眺めがいい。
ここでもおにぎり休憩。

宝越えから真っすぐ行けば鶴ヶ鳥屋山だが、今日は左に下った。
長い下りがなかなかの負荷だ。

最後は沢道。
山の中でも沢は難易度が高い。
水に流された石はつるつるしていて滑りやすく、しかも濡れている。
道は時折沢を渡り、どこに道があるのか判然としない。
水量が多く、流れも速く、どこを渡るのが最も安全か渡る場所を自分で判断しなければならない。
転んだら大変だ。
時には水没した急流の中の岩に足を置くしかないところもある。
最後は決断するしかない。

人の少ない静かな山だが、駅から登って駅に戻ることができアクセスはいい。
しかも稜線にはいくつもの絶景ポイントがある。
特に富士山の眺めが素晴らしい。
中級者以上の方にお勧めの山である。

5月6日
今日のfacebook企画登山は、午後雷雨との予報のため9日に延期しました。
ただ、9日の天気も微妙なため、さらに延期する可能性もあります。
今日は延期して正解でした。
スニーカーにビニールの雨具では、山道で雨に降られると厳しいものがあります。
雨に対応するにはゴアテックスの雨具上下、ゴアテックスの登山靴とリュックカバーが必要です。
初心者を安易に山に連れて行ってひどい目に遭わせるわけにはいきません。
また、落雷の可能性のある時は登山は控えるのが賢明です。

トスカ・グリーンラインのエスクラ練習2日目。
今日は「ティル・オイゲンシュピーゲルの愉快な悪戯」の楽譜があったので、それを練習してみた。
この楽器は今まで使っていたものよりもやや重いので、右手親指が疲れやすい。
時々足を組み、ベルを膝に乗せて吹いていて気がついた。
楽器が重いと、それを支えようとして右手に力が入る。
右手に力が入ると、連動して左手や顎の筋肉など全身に力が入る。
それによって力んだ演奏になるのだ。
ベルを膝に乗せると力みが取れる。
持った状態でも膝に乗せた時と同様に力を抜いて演奏するように意識していると、だんだんできるようになってきた。
完全に脱力したピアニシモも出せるようになった。
2日目にして大分この楽器の奏法が分かってきた。

2012年5月5日御前山

標高1405m

注意!
この山は標高差があり、きつい急坂が続きます。
全くの初心者や体力のない人は避けた方が無難です。
道はよく整備され、道標もしっかりとしているので、多少でも慣れた人や体力にそこそこ自信のある方なら大丈夫です。
栃寄ノ大滝周辺の沢沿いの道は、石が濡れて滑りやすいので注意して歩きましょう。
ここはスニーカーでは危険です。
できるだけ登山靴を履きましょう。

ゴールデンウィークの貴重な晴れの日、人気の高い奥多摩は避けもっとマイナーな山に登ろうかとも思ったが、ひょっとしたらカタクリの花に出会えるかもと思い、混雑覚悟で奥多摩へ。
立川からホリデー快速おくたま1号に乗り、奥多摩駅下車。
予想通りの凄い混雑だ。
バスに乗り換え、奥多摩湖バス停下車。

奥多摩湖からは新緑と湖の眺めが素晴らしい。

この山はある程度慣れた人が多いので、抜いたり抜かれたりがスムーズだ。
お互いに相手に対する配慮がある。
先日の大台ヶ原のような不快さはない。

サス沢山で樹林が途切れるところがあり、そこから奥多摩湖の眺めが見事だ。

惣岳山あたりからカタクリの花を探したが、どれも終わっている。
遅かったか。
しかし高度を上げると、御前山山頂手前あたりから満開の大群落があった!
これほど広範囲にカタクリが咲く山を私は他に知らない。
紫の花びらが大きく開き、逆光に透き通って輝く様は、息を飲むほどの美しさだ。
来てよかった。



御前山山頂手前の展望所からは、富士山、三頭山、などが見えた。

山頂は混雑していたので、休憩もそこそこに先に進む。

山頂から先もカタクリの見事な群落が次々と現れた。

トチノキ広場は山桜、山吹などが咲き、美しい沢の隣にはワサビ田があった。

ここからの沢下りは、全身が緑に染まるかと思うほどの新緑。
新緑、沢、巨木、これほどの渓谷とは思わなかった。

栃寄登山口からは車道を歩き、橋の上にある境橋バス停へ。
車が多く、両側はトンネルで渡るのが怖い。
自転車も多いが、下りはスピードを出していてこちらも怖い。
橋の遥か下を多摩川が流れる。
空は青く、新緑が眩しい。
通常のバスでは足りず、バスが増便されていた。

奥多摩湖、新緑、カタクリ、渓谷。
これほど楽しめる山だとは思わなかった。
幸せな一時を過ごした。

カタクリは7年間かけて成長し、7年目にようやく花を咲かせる。
山の奥深くに咲き、自分の足で歩いて登らなければ出会うことはできない。
4月下旬からのほんの僅かな期間しか咲いていない貴重な花だ。
保護のためのロープを越えて撮影している人を見かけたが、そういう行動は慎んで欲しい。

<北アで遭難相次ぎ8人死亡>
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012050590223105.html
昨日のような天気の日に雪山に登るのは無謀です。
登山は日を決めて登ってはいけません。
天気のいい日に登るべきです。
また、装備も全く不十分。
知らないのであれば、知ろうとする努力が必要なはずです。

5月4日
トスカ・グリーンラインのエスクラで練習してみた。
とにかくよく鳴る。
これだけ鳴ると、どこにも逃げられない。
同じトスカ・グリーンラインでも、B♭管は現在レゼルブクラシックでしっとりとした音色になっているので、それとは大分違う。
B♭管も購入時には、これだけ鳴ると木管のバランスが取れないと思ったものだ。
エスクラも楽器に慣れる必要がある。
高音の音程が下がらないので、指をつけ足す必要がほとんどない。
楽器がやや重く、よく鳴る分疲労度もやや大きい。
今は冷凍保存してある古き良きヴァンドレンのリードで吹いているが、リコーのリードも試してみよう。

5月3日
新幹線で東京に移動。
満席の車内は普段より騒がしい。

18時17分出発、7.69km。
久しぶりの黒目川、霧雨。
人も車も少なく、まるで蒸発したようだ。
みんなどこへ行った?見送られることもなく♪
湿度が高く、半袖短パンで丁度いい。

修理に出していたパソコンのACアダプターが新品になって埼玉の自宅に返ってきていた。
使用頻度が高く移動が多いせいか、3年間で2度目の新品交換。
ACアダプターが壊れたのは3年保証の終わる数日前。
キーボードが壊れたのは3年保証が終わったその日。
惜しい!数日早ければ。

電動歯ブラシ、フィリップスのソニッケアは完全に壊れたのでデオデオに修理に出した。
久しぶりに手磨きして思うこと。
手磨きで電動歯ブラシと同じように磨くのは無理だ。
埼玉の自宅では久しぶりにブラウンの電動歯ブラシを使った。
ソニッケアを使っていると、ブラウンは振動数が少ないように感じる。

パソコンのキーボードは相変わらず壊れているが、USB接続のキーボードはいまいち打ちにくいので無理やり使っている。
新製品が出るまで何とか持ちこたえてくれ。

5月2日
音楽の花束〜広響名曲コンサート「春」本番。
「ローマの松」で使ったリードは、リハーサル初日、二日目、本番とずっとよかった。
美しい弱音、美しいレガート。
レゼルブクラシックの出す音は、私のイメージを超える。
(M30トラディショナルに4+を合わせています。)

クランポンに新製品のdivine(ディヴィンヌ)について問い合わせた。
「RCやプレスティージュ系の楽器。
グリーンラインは作られない。
ただし、上管上のトリルキー2個の内側はグリーンラインになっている。
定価はB♭管100万円、A管110万円。
価格はトスカよりも高いが、系統が違うので上位機種とは言えない。
まだ日本に1セットしか入ってきていない。」
8日にクランポンでトスカのたるやマウスピースを選定するが、その時にあれば吹かせてもらう。

ソニーに電話で問い合わせた。
「現在バイオZはプロセッサーが不足していてどの構成でも購入できない。
それが選択画面にまだ反映できておらず申し訳ない。
新製品の発表が例年なら6月中旬にあるが、バイオZに関しては遅れて発表される可能性もある。」

5月1日
5月8日にクランポンでトスカのたる、M30、B40ライヤー、5RVライヤーなどを選定することになりました。
選定を希望される方はこの機会にご連絡ください。

リハーサル2日目、明日本番。
ソリストは半田美和子さん。
弱音の音色やコロラトゥーラが心地よい。
桜の花びらのような繊細な歌声が感動的だ。
http://hirokyo.or.jp/html/concert1205.htm

1200円で買ったキーボードがアマゾンから届いた。
USB接続するだけで使えるのは便利だ。
でもちょっと小さい。
やはり触ってから買うべきだったか。

ソニーのサイトで購入画面まで行ってこの結果。
ソニーやる気なし!
新製品が出るということか?
そんなに待てないよ!

大変申し訳ございませんが、現在下記にある商品が無いため、この商品を含むご注文はできません。
*商品名称
チップセット(HM67)/Z23
Zシリーズ用グラフィックアクセラレーター/Z23
Core i3-2350M/Z23

購入者の声
<ヴィルシャー40Bをご購入の方より>
今まで、バンドレンB40などもあまり吹いたことがなかったのですが、選定いただいたヴィルシャー40Bは息の入りがとてもスムーズでした。
使うリードの厚さに合わせて、今使っているマウスピース(M30ライヤー、ポマリコ)と上手く使い分けをしていければと思っております。
いつも素晴らしいものを選定いただいて、本当にありがとうございます。

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