2012年3月分


3月31日
19時20分出発、7.73km。
大荒れの天気。
午後、南風が北風に変わると急激に気温が下がった。
所沢の明日の最低気温は−1度だそうだ。
真冬じゃないか。
雨のおかげで空気が澄み、埃っぽくない分走りやすいが、強風であることに変わりはない。
昨日までは行きが向かい風、帰りが追い風。
今日は行きが追い風、帰りは向かい風。
昨日までの好タイムは実は追い風参考なのだ。
この向かい風じゃ好タイムは出ないなあと思いつつ終盤加速。
結果は1km4分30秒、心拍数162bpm。
何とここ数日でいちばん速い!

3月30日
スクリャービン 交響曲第1番
レイフ・セーゲルスタム指揮 ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団 ナクソス
自然な流れが心地よい。
ドラマチックな表現も見事。
クラリネットの音色が惜しい。
バイオリン、金管など全体に音が硬いのは録音のせい?

東久留米で中国人同士による仁義なき戦い勃発。
東久留米駅北口近くに火龍房オープン。
早速食べてみたが、量が少なく味も平凡。
何だ、福海楼の圧勝じゃない。

18時4分出発、7.69km。
強烈な風。
行きは向かい風で進むのが大変だった。
砂埃は思ったよりもましだったが、口の中はざらついた。
こんな強風じゃ桜が散ってしまう!
いや待てよ、これは梅だ。
お腹が減って力が出ない。
あの中華はもう行けないな。
間食すべきだったか。
昨日好調だったのでその疲れもあり、きつい。
ベストは4分41秒、心拍数151bpm。
意外と速い。

3月29日
アクタスでM30トラディショナルを選定。
その後石森管楽器でヴィルシャー40Bを選定。
今日は40Bを6本買ったので、かなりの本数を出してもらった。

18時18分出発、7.81km。
今日は昼頃から体がだるい。
蓄積疲労だろう。
帰宅後練習しているうちに少し楽になった。
走るとかなり回復した。
体調を良くするためには練習やランニングがよいようだ。
ベストは1km4分37秒、心拍数157bpm。
これだけ体調が悪いのに、なぜか走りの調子はいい。

3月28日
昨日の東京公演、マーティンのソロ素晴らしかった。
心に染みる名演だった。
ブリテンの2曲はCDで聴くとよく分からないが、生で聴くと感動的だ。

終了後、聴きに来てくださった皆さんと楽しく打ち上げ。

今日はまずクランポンで、M30トラディショナル、トスカGL・B♭管用66mmのたるとベルを選定した。
トスカGL・B♭管用66mmのたるとベルはいずれも本数がありいいものがあったので、何本か余分に選定して2日間だけクランポンで置いてもらっている。
ご希望の方いらっしゃいましたらご連絡ください。

次にサトテクノでプレスティージュB♭管とRCのA管を選定した。

18時5分出発、7.03km。
午後急に空が暗くなり、強風が吹き、気温が下がり、小雨が降り出した。
しばらくすると雨は上がり、澄んだ空に何とも美しい夕焼けが広がった。
心拍数147bpmで1km4分46秒となかなかの好調。
徐々に暗くなり、西の空に三日月、金星、木星が明るい。
惑星の意味をようやく実感した。
つまり星座の中を移動する気になる星なのだ。

3月26日
東京公演リハーサル。
エルガーのチェロ協奏曲だけで午前中いっぱいかかり、かなり疲れた。
その後東京に移動。
今回は基本的には1番だが、エスクラも吹くので荷物が多い。
ダブルケース、エスクラ、パソコン、カメラなどが入ったリュックが9.5kg、スーツケースが16kg、合わせて25.5kg。
これで階段を駆け上がるとなかなかいい負荷になる。
30kgのリュックを背負って高地で雪の急斜面を登る人もいるのだから、それに比べれば大したことはない。

3月25日
安佐北区民文化センターでマイタウンオーケストラ広響本番。
可部駅から安佐北区民文化センターまでは1.9km。
五日市駅から佐伯区民文館センターの1.8kmと100mしか違わない。
徒歩20分ほどである。
今回指揮の吉田さんは喋りがとてもよく、時にはアナウンサーを凌ぐほどであった。

17時55分出発、8.17km。
風が強く寒い。
真冬のウェアを着込む。
山に行くつもりが、外に出ると呉娑々宇山は雨雲に覆われ、雨が降ってきた。
急遽行き先を瀬野川に変更。
こちらはまるで降らないのだから面白い。
雨雲の端が夕焼け色に染まり美しい。
3日休んでしまったので筋肉が落ちているが、4分50秒台が2本とまあまあのタイム。

3月24日
東京公演に向けてリガチャーを新しくしたら響きがいいぞ!
気合が入ってきた!
ちなみにリガチャーは選びません。
適当に1個つけて吹いて、よし!
私のリガチャーは個体差がほとんどないのです。

西区民文化センターでマイタウンオーケストラ広響本番。
その後高校の同級生と同窓会。
香川県立高松高等学校38歳の時の学年同窓会で知り合い(それまでは話したことがなかった)、それ以来毎年このコンサートを聴きにきてくれている。
横川のうけがわという居酒屋は、出てくる料理のどれもが芸術的。
フランスの食通を連れてくれば喜ぶだろう。
刺身も質が高く鮮度もよく、絶品だった。

3月23日
スクリャービン 交響曲第1番
イーゴリ・ゴロフスチン指揮 モスクワ交響楽団 ナクソス
この演奏もかなり自由にテンポを作っている。
先日聴いたロシア国立交響楽団に比べて全体にゆったり、まったりした演奏。
クラリネットは上手だが、時々音が硬いのが気になる。
ティンパニの癖もあまり好きではない。
独唱もロシア国立の方が上手。
全体として、ロシア国立の方が質が高い。

チャイコフスキー 幻想的序曲「ロメオとジュリエット」
ミハイル・プレトニョフ指揮 ロシア・ナショナル管弦楽団 ナクソス
非常に質の高い演奏。
アレグロのテンポが驚くほど速いが、弦楽器は完璧でクリアに聴こえてくる。
ヴァイオリンの柔らかく滑らかな音色も素晴らしい。
木管楽器のアンサンブルもいい。
アレグロが速すぎてやや軽く聴こえるが、心地よく楽しめる。

3月22日
東京公演リハーサル2日目。
エルガーのチェロ協奏曲。
広島交響楽団首席チェロ奏者マーティン・スタンツェライトのソロが感動的だ。
どこまでも美しく、どこまでも清らかで、どこまでも深い。
26日に再度リハーサルを行い東京に移動、27日本番。
みなさんぜひご来場ください。
http://www.triphony.com/concert/list.php

3月21日
岳山のページが出来ました。
http://cltakao.web.fc2.com/120321takeyama.html

3月20日
小田山のページができました。
http://cltakao.web.fc2.com/120319kotasan.html

安佐南区民文化センターでマイタウンオーケストラ広響本番。
開演1時間前からホールの外には長蛇の列。
満員のお客さんは反応もとてもいい。

この公演では毎回司会が変わる。
広島のテレビ局などのアナウンサーが日替わりで務める。
この司会がなかなか難しい。
書いてあることを喋るだけではない。
音楽について深い知識を持っている指揮者と対等に渡り合わなければならないのだ。
少し調べたという程度ではすぐに化けの皮が剥がれる。
また、指揮者のコメントに対して咄嗟に反応しなければならず、その人の人格や知識など持っているものがあからさまになる。
序盤で高山哲哉さんが司会したので、後の人は大変だ。
横綱が強いと、対戦相手が弱く見えることがある。
高山さんがごく普通にできていたことが実は難しいことなのだというのが、徐々に明らかになりつつある。
また、曲間の喋りは次の曲への導入でもある。
変に高い声で喋られたりすると、次の曲に上手く入れない。
このピッチャーが投げる時は味方がよく得点してくれるというのは、実はリズムよく投げて守備に使う集中力を最小限で抑えているからなのだ。
司会も次の曲にオーケストラが上手く入れるような配慮が必要だ。

ダーウィンが来た!「幻の水中モグラ 急流を泳ぐ!」
この番組は本当に凄い。
何しろ24時間体制でカメラを設置し、しかも自動ではない、人が撮影している。
それで最初にカワネズミを撮影したのは3日目、魚を捕らえるところを撮影したのは2か月後だ。
巣穴を発見したのは7か月後というから恐れ入る。
カワネズミはモグラの仲間。
日本固有種で、川の上流、水のきれいなところに住んでいる。
あまりに動きが速くて見た人はほとんどいないという。
素早さと滝をよじ登る力強さを兼ね備えている。
目はほとんど見えておらず、髭を頼りに狩りをしている。
1日に体重の半分から三分の二の獲物を食べる大食漢。
半日食べないだけで死ぬこともあるそうな。
そんな体質で大丈夫か?

2012年3月19日小田山(こたさん)

標高719m

広島には車でないと行けない山が多い。
私は免許を持っていない。
よくみんな運転などという恐ろしいことができるものだ。
車の陰から子供が飛び出してきたら、対向車線のトラックが急に曲がってきたら、一体どうするのだ?
小田山は公共交通機関でも行けるのだが、かなりややこしい。
以前一度調べていて、途中で断念したことがある。
当時は矢野駅のロータリーがなく、矢野駅前にはバスが停まらなかった。

今回久しぶりに調べてみたら、矢野駅乗り換えが便利だ。
安芸中野駅から海田市駅まで行き、呉線に乗り換えて矢野駅下車。
熊野営業所行きバスに乗る。
熊野営業所で阿戸行きバスに乗り換え、海上側バス停下車。

海上側バス停10時20分出発、13時40分帰着。
所要時間3時間20分、歩行時間2時間40分。

県道335号を小田山に向かって登っていく。
右に曲がって車止めがあるところの手前に登山道入り口がある。

最初は笹に覆われ獣道のようだが、徐々に普通の登山道になる。

笹ヶ峠に着くと、イラスケ方面から広い巡視路が登ってきている。
ここを左に曲がると、いきなりの急登。
雨で泥が粘土のようになり滑りやすい。

何度かアップダウンしながら登っていくと、植林が伐採され苗木が植えられているところに出る。
今だけの絶景が広がる。
いつもは西側から見ている鉾取山を、今日は東から見る。
新鮮な光景だ。
北には水ヶ丸山、その向こうには安駄山、高鉢山、さらに遠方に白木山が見える。

しばらく眺めを楽しんで、再び急斜面を登る。
山頂には広島市に2つしかないという一等三角点。

山頂から少し下ると展望岩。
ここから南、呉方面の眺めが見事だ。
左に野呂山、右に灰ヶ峰、手前にはのどかな田園風景が広がる。
遠方には海。
四国まで見えるとのことだが、どれが四国の山かよく分からない。

さらに下ると手洗鉢岩(ちょうずばちいわ)。
古い寺の跡のようだ。

帰りはイラスケ方面に下ろうかとも思ったが、2時間に1本しかないバスに丁度間に合いそうなので、海上側バス停に来た道を帰った。
ちなみにイラスケは以前はバスが通っていたが廃線になったため、イラスケに下ればタクシーを呼ぶしかない。

今日は60代と思しき単独の男性と50代ぐらいの男性二人組、合わせて3人とすれ違った。
平日に3人と出会うとは、意外とメジャーな山なんだな。

山で杉の植林の中を歩いても花粉症の症状は出ないが、下山した途端にくしゃみが出る。
実は花粉症は排気ガスや煙草の煙などで悪化するのだ。
交感神経が優位の時は出にくく、副交感神経が優位の時に出やすいということもある。
外では出ないのに、帰宅した途端にくしゃみが出たりする。
運動によって花粉症の症状は軽減される。
逆に喫煙、飲酒で悪化する。

3月18日
明日は小田山(こたさん、広島)に登ります。
熊野の先です。
いないとは思いますが、一緒に登ろうという方いらっしゃいましたらご連絡ください。

南区民文化センターでマイタウンオーケストラ広響本番。
今日の司会はRCCの藤村さん。
よく訓練されたはっきりとした発音で声に輝きがある。
管楽器奏者は腹筋、背筋が鍛えられているので、あとは口を鍛えればいい声で喋ることができる。
(たまに小さい声しか出ない人もいるが。)
指揮者コーナーの小学校1年の男の子は賢そうな感じで受け答えもしっかりしていた。
ヴァイオリンを習っているとのことでひょっとしたらとも思うが、実際にプロになるのは数万人に一人ぐらいだからなあ。
クラリネットも、日本吹奏楽連盟には1万団体が加盟していて、1学年にクラリネットを吹く生徒は数万人いる。
しかし実際にプロになる人は一年に一人いるかどうか。

ジュゼッペ・スカルラッティ作曲 歌劇「愛のあるところ 嫉妬あり」
指揮・チェンバロ ヴォイチェフ・スプルニー シュヴァルツェンベルク宮廷管弦楽団
2011年9月9日 チェスキー・クルムロフ城内 バロック劇場(チェコ)
照明はロウソク、舞台装置は手動。
指揮者、オーケストラも当時の衣装を着て、白いカツラ、顔は白く塗り、もちろん古楽器。
指揮者は巻物のようなもので指揮をしている。
指揮者は下手側、弦楽器は舞台を背に、木管楽器は客席を背に座っている。
指揮者の後ろにナチュラルホルン。
ここで初演された歌劇が、250年ぶりに復活上演された。
この城の歴史を語るドキュメンタリーが興味深い。
スカルラッティはここで音楽教師をしていたそうだ。
ストーリーは二組のカップルが男装したり女装したりして相手を嫉妬させて愛を確認するという他愛もないないものだが、意外と見ていて楽しい。
歌手、オーケストラなど全体にかなりレベルの高い上演だ。

17時29分出発、6.17km、山。
昨日よりやや気温が低い。
強い向かい風で序盤は寒さを感じた。
なるべくつま先で登るようにしたらペースが上がり、下りもやや速めにしてみたら、何と37分48秒!
こんなに調子がいいとレースを走りたくなる。

購入者の声
<B♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
私の周りでこちらのリガチャーを使用している人が多く、以前から気にはなっていました。
今回、吹いてみてその理由がよくわかりました。
息の通りがよく、さらにまろやかさがあって非常に吹きやすかったです。
まだまだ慣れていませんので少し装着に手間取ってしまいますが…
どうもありがとうございました。

3月17日
東区民文化センターでマイタウンオーケストラ広響本番。
今日の司会はNHKの高山哲哉さん。
調べてみたら、紅白などでかなりの活躍をしている輝かしい経歴の持ち主であった。
音楽家もアナウンサーも同じだと思うのは、どんなに努力しても多くの人はこの人には勝てない。
努力だけでは超えられない才能をこの人は持っている。
一体なぜ今広島にいるのか不思議だ。

17時29分出発、6.23km、山。
さすがに山に飽きた。
今日は霞がひどく、登っても写真にならない。
それに昨日は休んだが、一昨日までの連日の登山で体が疲れている。
今日は山ランニングにした。
僅か40分で高い負荷を効率的にかけることができる。
それに呉娑々宇山南斜面の桃源郷のような田園風景を楽しむこともできる。
いろんな種類の梅が咲き、香りが漂っている。
気温が高く、今日からウェアを薄手のものにしたが、それでも汗が出る。
タイムは39分12秒と、なかなかいい状態だ。

3月16日
定期演奏会終了。
ハチャトゥリアンの「スパルタクス」組曲は、完成度が高く白熱した演奏だった。
橋本君のソロは中音域もよく響き、柔らかく魅力的な音色で素晴らしかった。

グリーグのピアノ協奏曲、ソリストは小林愛美(あいみ)さん。
何と1995年生まれでまだ高校生だ。
すでに輝かしい経歴の持ち主である。
高校生でここまで完成されたテクニックと表現でこれから大丈夫か?と心配になるほどの名演であった。

スクリャービン 交響曲第1番
ヴァレリー・ポリャンスキー指揮 ロシア国立交響楽団 ナクソス
全く予備知識なしで聴き始め、終楽章で「うわ!メゾソプラノが入った!」「テノールも入った!」と驚いていたら、最後数分で合唱が入ってまたまたびっくり!
イメージとしては独唱が春の到来を喜び、合唱が神に感謝するという感じ。
実際には芸術賛歌だそうだ。
全部で6楽章あり、最初の5楽章は全体として恍惚としたイメージ。
ややエコーが過剰な気もするが、いい演奏だと思う。
指揮者は楽譜と違うテンポ設定やルバートをしているが、説得力がある。
ソ連時代はソヴィエト国立交響楽団という名称だった。
あの時代、ソ連のオーケストラは全体に木管はいまいちだったが、最近は上手になった。
クラリネットもいい音をしている。

3月15日
水谷峡・岩谷観音のページができました。
http://cltakao.web.fc2.com/120314iwayakannon.html

今日は蓮華寺山に登ってきた。
品秀寺コースを登り、五輪塔、中央広場経由で蓮華寺に下山。
素晴らしい眺めを堪能したが、霞があり2月に撮った写真には劣るため、今日撮った写真は全て削除した。
久しぶりに蓮華寺への道を下った。
このコースは以前トレーニングのために週2回ぐらい登っていた。
八十八体のお地蔵様は倒れないように補強され、木道も新しくなり、道が掃き清められている。
これほどきれいにしている登山道は珍しい。
心地よく歩くことができた。

2012年3月14日水谷峡・岩谷観音

最近山にはまっているというか、狂っているというか、溺れているというか。
きっと春の訪れを喜んでいるのだろう。

3時20分出発、岩谷観音5時20分到着。
所要時間2時間、歩行時間1時間45分。
自宅から水谷峡登山口まで徒歩40分。
水谷峡登山口から稜線まで40分。
一般の方は登山口から稜線まで1時間から1時間半みてください。
全体の時間も3〜4時間みてください。
水谷峡登山口は安芸中野駅からかなり遠いので、タクシーが便利です。

久しぶりの水谷峡。
ここは初心者は止めておいた方がいい。
道に迷う危険性が高い。
渓谷から登って最初の分岐を、今日は右に進んだ。
どちらに進んでも道は分かりにくいし、滑りやすい急坂や荒れた道が続く。
こちらの道には二か所絶景ポイントがある。
日浦山、鉾取山、絵下山などの眺めを楽しんだ。

稜線といっても標高は592mあり、ここまででもなかなかな登山だ。
稜線を右、呉娑々宇山山頂方向に行き、2分ほどで岩谷観音分岐。
ここを左に下る。

林道を越えると、心地よい尾根歩き。
眺めもいい。
鶯が鳴いていた。

岩谷観音手前の岩場は最初に行った時どうしても道が分からず、別の荒れた道を下った。
今はそこに道があると分かっているから行けるが、それでもどこが道か探してしまう。

岩谷観音からの眺めは本当に素晴らしい。
今日は霞んでいるのが残念だが、絶景を堪能した。
日没を楽しんでから水分峡に下山した。

3月13日
茶臼山・揚倉山のページができました。
http://cltakao.web.fc2.com/120313agekurayama.html

マウスピースを何度か選定してお送りした釜石市の方から久しぶりにメールがあり、津波で家が流され今は静岡県で暮らしているとのこと。
返事を書くのにしばらく時間がかかった。

3月12日
丸山のページができました。
http://cltakao.web.fc2.com/120312maruyama.html

3月11日
安芸区民文化センターで「マイタウンオーケストラ広響」本番。
安芸区は独自にオーディションで若手音楽家を集め、コンサートを開いている。
その一環として、今日はダヴッドのトロンボーン協奏曲を演奏した。
何とも心地よい曲だ。
ダヴィッドはライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団でコンサートマスターを務め、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を初演した。

名古屋ウィメンズマラソンは凄いレースだった。
これほど見応えのあるレースも珍しい。
尾崎選手は腰高で足が長く、美しいフォームで余裕のある走り。
上下動も少ない。
中里選手は痩せすぎじゃない?
よくあんなに細くてあれだけ走れるものだ。
野口選手が追いついた時にはゾクゾクしたが、惜しかった。
渋井選手は肩が揺れすぎだと思うが。
マヨロワ選手の終盤のパワーは圧倒的だった。

17時4分出発、6.16km、山。
今日は蓮華寺山に登りたい気分だったが、天気が悪いのでランニングにした。
着替えて外に出ると小雨がぱらついている。
風も強く真冬の寒さだ。
走っているうちに雨は雪に変わった。
梅の雪の共演もなかなかいいものだ。
その後急速に晴れ、美しい夕景が広がった。
こんなに晴れるのなら蓮華寺山に登ればよかったと思いつつも、山々の眺めを堪能した。
久しぶりに坂道を走るときつい。
しかし帰宅後タイムを見ると39分台。
そうか、速いからきついのだ。

3月10日
日浦山のページができました。
http://cltakao.web.fc2.com/120310hinourayama.html

3月9日
NHK「交響朗読絵巻清盛幻影」本番。
朗読は加藤あいさん。
袖でも舞台でも終始うつむき加減で控え目。
やや幼さの残る声が心地よい。

宮内串戸駅から広島方面の電車は、21時5分の次は37分。
21時10分頃駅に着き、仕方がないので20分ほど階段を二段で登り降りしたら汗だくになった。
今日は帰宅が遅く走れないので、これがランニングの代わり。

現在4本のマウスピースを使用している。
全てM30トラディショナル。
1.厚いリード用
2.やや厚いリード用
3.やや薄いリード用
4.薄いリード用
2のマウスピースに合うはずのリードが薄くなったので3で演奏したのだが、3は2に比べて口を広くし、あまり噛まないようにしないといけない。
このあたり複数のマウスピースを使う難しさではある。
しかし薄くなったリードがマウスピースを替えることでほどよくなるというのはとても便利だ。

3月8日
もうすぐ春ですね♪


今日の仕事は午後からなので、午前中日浦山に登ってきた。
登山口のすぐ右に中国電力の巡視路がある。
ちょっと寄り道してみた。
そうか、昨日からの音は鉄塔周辺を木を切る音だったのか。
あまり進むと整備しているところに行ってしまうので引き返し、登山再開。
霞がひどく、遠景は写真にならない。
今日は山頂に行かずCルートで下山。
冬はこんなに霞んだりしない。
気温も高いし、これが春霞か。
Cルートは眺めがよく、心和む。
子供たちの声がするので見下ろすと、Dルートを幼稚園児が登ってきた。
遠足のようだ。
Cルートは素晴らしい道なのだが、登山口の表示が全くない。
これではよほど詳しい人でなければ下山に使うしかない。
山里には梅などの花が咲く。
春は近い。

明日のNHK「交響朗読絵巻清盛幻影」収録のリハーサル。
今日は朗読はなく、曲順もばらばらで、一体何がどうなっているのかよく分からない。
全体としては大河ドラマ「清盛」を主題とした東儀秀樹さんのワンマンショーのように見えるが、なぜその中に運命終楽章が入っているのかまだ理解していない。
東儀さんは篳篥(ひちりき)を演奏する人だと思っていた。
笙(しょう)も演奏し、歌って踊るとは知らなかった。
笙は清らかで心地よい音がする。
一度吹いてみたい。

3月7日
17時55分出発、9km。
やっとフルマラソンの疲れが取れた。
長かった。
それと同時に、楽に走って1km4分30秒!
強烈な快感!
春にもう1本レースを走りたくなってきた。
でも春は山を優先したいし。
ああ、悩ましい!

購入者の声
<ヴィルシャーのエスクラ用マウスピースをご購入の方より>
第一印象「うっわ、鳴る!」
中低音のふくよかな響きと高音域でもあてやすい音程に感心しました。
たいへんよく鳴るので、「マラ9」の1・4楽章などでは目立ちすぎないように、しっかりとお腹でブレスコントロールしなければなりませんね。
これから徐々に慣れていって良い演奏につなげたいと思います。
どうもありがとうございました。

3月6日
NHK「交響朗読絵巻 清盛幻影」、マイタウンオーケストラ広響、定期演奏会、東京公演とさらう曲が山ほどあり、今日は一日家にこもって練習。
吉松隆作曲「平清盛」テーマ曲がやたらと速くて難しい。
一生懸命練習していたら、指が疲れて他の曲が吹けなくなってしまったではないか。

17時32分出発、6.88km。
フルマラソンから5日休み、4km走り、そこから2日休み、今日走った。
大分回復してきたが、6km過ぎからハムストリングスに吊りそうな気配。
フルマラソンのダメージ恐るべし。
以前から気になっていた最後の秘境、水道局の上を巻く道の先に行ってみた。
驚くほど深い森。
春の気配は全くなく、完全な冬枯れ。
途中道は二つに分かれる。
右は工事関係私有地終点。
左の車止めの先を行くと、山道につながっている。
そこを登ると、周りが見渡せる。
その先に墓地がある。
この墓地はこの道ができる前からあったのか、それともできてからなのか。
とてつもなく山奥だ。
中国電力の巡視路がそこを通っている。
この巡視路もいつか歩いてみたい。

3月5日
3月27日にすみだトリフォニーホールで行われる広島交響楽団東京公演のリハーサル初日。
16日の定期演奏会と同じ曲目なら別にリハーサルをする必要はないのだが、今回は東京公演に向けて特別なプログラムを組んでいる。
元々忙しいところにそのための3日間のリハーサルを入れたので、こういう日程になっている。
定期演奏会もハチャトゥリアンのバレエ音楽「スパルタクス組曲」やボロディンの交響曲第2番となかなか面白いプログラムなのだが。
今日はブリテンのイギリス民謡組曲とシンフォニア・ダ・レクイエムを練習した。
いずれもかなり個性的な曲だ。
イギリス民謡組曲は、演奏しているとまるで自分が中世に生きているかのような感じがする。

購入者の声
<ヴィルシャー40Bをご購入の方より>
本日早速、オケ練習で使いました。
口にして息を送るとたん、違いがはっきり!
今まで、地元の楽器店で何本か吹いた事があるのですが、詰まる、重い、モワッとする。
地方にはハズレ品しか来ないのかと思ってました。
しかし、このマウスピース、全くの別物です。
鳴る、しかし、うるさくない。柔らかい音、激しさも。軽く、重厚さも。
とにかく、自由自在なのです。
思いが、自分の声となる感じです。上手く書けませんか、感激です!
本当にありがとうございました。
高尾様のますますのご活躍、仙台から応援しております。
機会がありましたら、また、よろしくお願い致します。

<ヴィルシャーのエスクラ用マウスピースをご購入の方より>
今まで使用していたB40のマウスピースも以前選定していただいたもので、音色が大変気に入っていたのですが高音のフレーズを上手く作り上げることが難しく悩んでいました。
今回のウ゛ィルシャーは、まるく且つ響きのある音色は健在で、合わせて高音が鳴りやすかったです。
フレーズも今までよりも容易に作ることができました!
Bb管もウ゛ィルシャーなので持ち替えもしやすいです。
ただ、マウスピースが短いためか音程が急激にあがってしまったので時間をかけて改善していこうと思います。
RCはバレルが短いこともあり音程は日々の課題です。
ご多忙中のところ選定していただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。

3月4日
新幹線で広島に移動。
明日は東京公演のリハーサル。
今回基本的には1番だか、ブリテンのシンフォニア ダ レクイエム第2楽章のみエスクラを吹くので、リュックには楽器3本、パソコン、カメラなどが入っていてやたらと重い。

ハチャトゥリアン作曲 スパルタクス組曲第1〜3番
ネーメ・ヤルヴィ指揮 ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団 ナクソス
異国情緒あふれる名曲だ。
バレエで全曲を演奏してみたい。
もしくはこれだけで演奏会が成り立つのではないか。

3月3日
昨日の中古マウスピースは全て希望者がいらっしゃいましたので終了します。

18時15分出発、4.48km。
フルマラソンから5日休んだ。
かなり速足で歩けるようになってきたので走ってみた。
両足のハムストリングスが気をつけないと吊りそうだ。
完全回復にはまだしばらくかかりそうだ。

ウイルスバスターがtwitterを有害で危険なサイトだと主張している。
そういえば少し前に誰かウイルスに感染して怪しいリンク付きの英文を送ってきた。

3月2日
下記の中古マウスピースのうち、ヴィルシャーはご希望の方がいらっしゃいましたので終了します。

中古マウスピース
ヴィルシャー40B 15000円(定価25200円) 以前購入し、5日間使用したもの。
ヴァンドレンM30トラディショナル 4000円 40日間使用したもの。
いずれも送料500円です。
ご希望の方はご連絡ください。
先着順でお譲りします。

購入者の声
<B♭クラリネット用金メッキとピンクゴールドをご購入の方より>
今日広いスタジオで吹いてみたところ、圧倒的な響きの良さに驚きました。
リガチャーでここまで変化を感じたのは初めてです。
常に柔らかい音色を壊すことなく、複雑なパッセージも効率的に吹くことができます。
数年前から仕掛けには試行錯誤しており、特にリガチャーに関してはこれといって良さを感じるものか無かったのですが、今回は非常に良い買い物ができました。
それから、モーツァルトのCDもありがとうございます。
音楽が自然に流れていて本当に素敵な演奏でした。

3月1日
昨日の雪景色。

珍しく20cmほど積り、雪の中の散歩を楽しんだ。

今日も石森管楽器でヴィルシャーの40Bを選定。
あまりにも人気なので、久しぶりに自分用も買ってみた。
前回はヴァンドレンのリードを使っていた。
3番でも苦しく、「プロが2半ってどうなの?」という精神的抵抗感があり断念。
今はリコーのレゼルブクラシックを使っている。
3半を一箱一緒に買って、帰宅後吹いてみた。
予想的中!
いいじゃない!
これでヴィルシャーも吹けるぞ。

録画してから日が経ってしまったが、ようやく「イモト アコンカグア登頂SP」を見終えた。
久しぶりに泣ける番組を見た。
感動した。

最近マウスピース選定依頼やリガチャーの注文が多すぎて、帰宅後寝るまで発送作業などしている状況。

<ヴィルシャー40Bをご購入の方より>
本日ヴィルシャー40B受領いたしました。
現在、以前に選定していただいたM30トラディショナルが大変気に入って使っておりますが、ヴィルシャーも息が入れやすく吹きやすいです。
今日は時間がなかったので30分しか吹けませんでしたが、タンギングがしやすくハイトーンがきれいに出るのでうれしくなりました。
ご多忙中貴重な時間を割いて良いマウスピースを選定していただき誠に有難うございました。
先生の益々のご活躍をお祈り申し上げます。

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