2010年5月分

5月31日
<神ノ倉山>
今日はNさんとSさんをご案内。
Sさんは登山2度目、Nさんは初体験。
Nさんの車で芸備線井原市駅近くの登山道入り口まで行く。

Sさんは若いということもあり、余裕綽々。
Nさんは日頃運動していないとのことで、序盤ややきつそうだったが、徐々に慣れてきた。

個人が自分の山を一代で整備したとのことでかなり登りやすい道かと思ったら、割と普通の登山道だった。

車道と何度か交差し、神之水を経て谷を登ると、大歳神社(といっても祠があるのみだが)のある尾神ノ峠に着く。
ここからは舗装道と交差しながら、「宇宙広場」など明らかに個人の趣味の公園をいくつか過ぎる。
もみじはきれいだ。
鹿の餌場があったが、鹿はいなかった。

テレビ塔の少し向こうが山頂。
ここでお昼を食べる。

10分ほど緩やかに下ると、ハンググライダーフライト場。
ここからの眺めがすばらしい。

しばらく眺めを楽しんでから、直進し牛の首経由で下山する。

途中鍋谷城址を見学。
中世の城址だが、なかなか規模が大きい。
石垣も残っていた。

さらに下り、道路に出てから北上し、車を置いた登山口へ戻った。

Nさんも徐々に調子を上げ、楽しい登山となった。

6月3日にソニーのNEX-5を受け取る予定。
現在使っているのは東芝のSDHCなのだが、画素数も増えるし1秒7枚の高速連写機能もある。
今回PENを購入してくださる方が一緒にSDHCカードも希望されているので、転送スピードを速くするために新たにメモリースティックを買うことにした。

San Disk メモリースティックPRO-HG Duo 32GB 30MB/s 購入価格約1万円
http://www.sandisk.co.jp/Products/Item%283153%29-SDMSPDHG-032G-J95-SanDisk_Ultra_II_Memory_Stick_PROHG_Duo_32GB.aspx

東芝 SDHC 32GB Class4 購入価格約8000円
http://shop1048.jp/product/product_detail.aspx?pfid=SD-C32GT4-D$$36J$$0

Class4とは、読み書き時のデータ転送速度が最低4MB/秒ということ。
現在はClass10まで出ている。

参考までに、このSDHCカードはClass10で30MB/s。
San Disk SDHC 32GB Class10 30MB/s
http://www.sandisk.co.jp/Products/Item(3072)-SDSDX3-032G-J31A-SanDisk_Extreme_SDHC_32GB.aspx

つまり、このメモリースティックはClass10と同等の速度があると理解して購入した。
価格.comでのレビューも評価が高かった。

ところが実際に測ってみると、

ファイルサイズ933MB

パソコン→MS 3分55秒 3.97MB/s
パソコン→SD 2分37秒 5.95MB/s

MS→パソコン 3分05秒 5.04MB/s
SD→パソコン 2分33秒 6.1MB/s

なぜメモリースティックの方が遅い?
しかもパソコンはソニー製(VGN−G3)。
これじゃ何のために買ったのか分からない。
一体どういうこと?

5月30日
<行者山・傘山>
昨日は10時過ぎ就寝。
もっと寝ているつもりだったが、5時前に目が覚めて眠れないので仕方なく5時起床。
今日は玖波駅から行者山にさっと行ってこようと思っていたのだが、思っていたよりも早く出発するため、その奥にある傘山まで縦走することにした。
玖波駅までは遠いが、安芸中野駅から1本で行ける。
6時半に家を出た。

標高
行者山 314m
傘山   650m

玖波駅8時出発
玖波駅12時15分到着
所要時間4時間15分
休憩25分
歩行時間3時間50分(ひろしま百山には6時間10分と書いてある)。

山と渓谷社の「広島県の山」は、よく整備された満足度の高い山を厳選して推薦している。
初心者でも安心して登山できるように配慮されている。
それに対して、中国新聞社の「ひろしま百山」(現在は入手できない)は広島県の百の山を紹介しているのだが、中上級者向けの藪こぎのような道だったり、ロングコースだったりする。
「広島県の山」が行者山のみを紹介しているのに対して、「ひろしま百山」は傘山までの縦走を紹介している。
今回は「ひろしま百山」を参考に歩いた。

玖波駅を出て左、次も左、ガードをくぐり、土手に出て、橋を渡る。
地元の愛好会の小さな道標を頼りに進む。
道標がなければとても登山口までたどりつけないようなややこしい道だ。

登り始めてしばらくすると展望が開ける。
8時過ぎというのに日差しを浴びながら登ると暑い!
しかし展望のいいところで風に吹かれると寒い。
大竹市、宮島、瀬戸内海とそこに浮かぶ島々が美しい。

途中高さ数十メートルの巨岩に細い鎖がぶら下がっている。
行者が修行のために使うもので、一般の人は使用を禁じられている。
しかし許可されても登りたくない。
これまでに登った中で最も怖かったのは石鎚山の鎖だ。
垂直に数十メートルを登っていく。
しかし鎖が太く、手で掴み、足を入れて登ることができる。
それに対してここの鎖は細く、手で掴むしかない。
足は岩に置くことになるが、垂直な上に平らで足をかけるところがない。
岩はつるつるしていて、まず足は滑るだろう。
ほとんど全体重を細い鎖を掴み腕力だけで持ちあげなければならない。
落ちたら間違いなく死ぬ。
よくこんな危険なことをやるものだ。
見ただけで十分ジェットコースターに乗ったような気分になった。

見事な展望を楽しみながら、石鎚神社に到着。
行者山山頂はそのすぐ先だ。

ここまでは一般ルート、ここからは中上級者向けで一般の方にはお勧めできない。
シダなどが道を覆って、ほとんど藪こぎ状態。
こんなことがしたくて登っているんじゃないよなどとぼやきながら進む。
ただし、山頂から10分ほど下って登り返したところに玖波槍があるが、ここからは360度の絶景が広がる。
道はあまりよくないが、時間が短いので一般の方もここまでは登ってみてはいかがだろうか。

さらにひどい道を傘山に向けて進む。
このルートは、来るとしたら冬だ。
道がよくなるとしばらくして車道に出る。
少し先に傘山登山口の道標がある。
これまたひどい道をしばらく進むと展望が開けた。
先ほど絶景を楽しんでいた行者山と玖波槍が、遥か彼方、そして遥か下方にあるではないか!
苦労しただけに、ジーンと来た。
来てよかった。
距離が長く、アップダウンが多く、道が悪いが、それを補って余りある感動的な眺めだ。
この眺めはここまで登ってきた人しか見ることができない。

途中展望のいい岩にお爺さんが座っていた。
日曜日というのに、今日出会った唯一の登山者だ。
挨拶しても返事がない。
耳が遠いのか。
仕方がないので写真を撮っていたら、突然巨大なカメラと巨大なレンズで鷹を撮りはじめた。
変わった人だ。

やたらとよく滑る落ち葉が積もった坂道を登ると傘山山頂だが、ここはあまり展望がないので素通り。
少し行くと、こちらの方が標高が高いのではないだろうか。
小さなテレビ塔の建つ見晴らしのいい場所に出る。

下山路はその先にある。
途中尾根道と谷道に分かれるが、どちらもやばそうな雰囲気だ。
仕方がないのでややましそうな谷道を下る。
途中川と道が一緒になり、靴を濡らしながら進む。

車道に出て8分下ると先ほどの登山口。
ここから憩の森へ下る。
沢は水量が多く心地よい。
西山社を経由し、玖波駅に到着。

1時半帰宅。
午後は昨日同様たっぷりと練習。

行者山は文句なしに素晴らしい山だ。
よく整備されているし、絶景が楽しめる。
「広島県の山」では西山社からの道を紹介しているが、石鎚神社経由の方が眺めもいいし楽しい。
岩場が多いが、特に危険はない。

傘山は素晴らしい山なのだからもう少し整備すればいいと思うのだが、現状では体力に自信があり藪こぎを厭わない中上級者向けのコースである。
ただし行者山や玖波槍を遥か下に見下ろす高度感はたまらない。
苦労して登る価値のある山だ。

5月29日
<武田山・火山>
標高
武田山 411m
火山   488m

下祗園駅9時8分出発、伴駅12時8分到着。
所要時間3時間(広島県の山には4時間5分とある)。
休憩時間は多分30分ぐらい。
歩行時間約2時間30分。

昨日はコンチェルト本番、打ち上げで1時過ぎ就寝。
にも関わらず6時起床。
山に登りたくて体がうずうずしているのだ。
前からずっと気になっていた武田山と火山を目指すことにした。

下祗園駅の南側の道を西方向にしばらく歩くと登山口がある。
この山は広島市中心部に近いということもあり、道標などよく整備されている。
急な坂道があるが、あっという間に武田山山頂。
すばらしい眺めだ。
しばらく関東の山を登っていて、広島の山はあまりにも標高が低いのでどうかなと思っていたのだが、これほど感動的な眺めは関東の山でも滅多にない。
比較できるのは、乾徳山からの南アルプスなどの展望ぐらいかも知れない。
広島で最高の眺めは、広島市街、それを囲む山々、瀬戸内海と島々、これらが全て揃っている眺めだと思う。
そういう意味で、ここからの眺めは広島有数だ。

しばらく展望を楽しんでから火山に向かう。
火山の方が標高は大分高い。
山頂からの眺めもいいが、そこから少し先に下ったところにいくつか眺めのいい岩があり、絶景が楽しめる。
時が経つのを忘れ、しばし絶景に浸る。

尾根道を直進すると大茶臼山方面だが、午後からは練習しなければならないので大原駅に下る。
高速道路の下をくぐり、向こうに見えているアストラムラインの駅を目指して歩くと、大原駅ではなく伴駅であった。
ちゃんと地図を見るべきだった。
先日沼田高校を教えに行ったので、何となく土地勘があると思い込んでいたのだ。
まあしかしそれによるロスは10分程度、楽しい散歩である。

1時半帰宅、午後はしっかり練習。

関東の山はサロモンの登山靴で登ってきた。
広島で久しぶりにキャラバンの登山靴を履くと、靴の中で足が固定されておらず、そのために下りで両足の親指に強い負担がかかる。
北岳からの下山で両足親指を内出血したのは、やはりシューズのせいだった。
値段も違うが、サロモンはクッション性もよく、足によくフィットし、親指のみに負担がかかるということはない。

<昨日ご来場いただいた方からのメール>
昨日は素晴らしい演奏を聴かせていただきましてありがとうございました。
昨日はとても興奮していましたので多少冷静になった今日、メールさせていただきます。
隣の席に80近いおじいさんが座っていましたが、指揮者が入場した時でも拍手するのがおっくうといった感じでじっとステージを眺めていました。
それが先生の演奏が終わった時に、満身の力を込めて拍手をしていました。
これがあのカーテンコールの源です。
ウエーバーのあの曲が本当に20分近くかかったのか不思議です。
5、6分のような気がしました。
「いい演奏は時間を止めてしまう」とどなたかいったかどうか知りませんが、本当に時を忘れるといった表現がぴったりです。
最後のトゥッティで全員がフォルテで鳴らしている中で、先生のEのトリルが響いていましたがFのffを聴いた瞬間何ともいえない感じを経験しました。
ブラボー!!!!!!!!
これからもよろしくお願いいたします。

購入者の声
<B♭クラリネット用ピンクゴールドとロジウムをご購入の方より>
早速試してみましたが、とてもいい感じです。
時間があまりなくてロジウムの方しか試せなかったのですが、ピンクゴールドの方を使うのも楽しみです。
いいリガチャーと、迅速な対応をありがとうございました。
またよろしくお願いします。

5月28日
コンチェルティーノ本番。
普段は客席から距離のあるところで楽譜を見て演奏している。
今日は舞台の前に出て、暗譜で吹き始めると、お客さんが何ともいい感じなのだ。
本当に心から音楽を楽しみに来ているというのが伝わってくる。
そして地元のオーケストラである広響を暖かく応援していこうという気持ちも感じられる。
これこそ文化だと思う。
感動的な体験だった。
肩の力がふっと抜け、リラックスして演奏することができた。
カーテンコールは何度出ただろう。
確か4度目でもう終わりだろうと思って秋山さんと握手していたら、鳴りやまないのでもう一度ということで慌てて走って出た。
これほど暖かい拍手をいただけるというのも幸せなことだ。

終了後は十数人で打ち上げ。
そこに秋山さんやアナウンサーの方も合流し、取材の後は一緒に楽しく盛り上がった。

5月27日
広響ヴァイオリン奏者Sさんのブログに載せていただきました。
http://ameblo.jp/shiotaka/theme-10008929669.html

昨日のカメラ、E−P1は早速売れてしまいました。

リハーサル2日目、明日本番。

ゆっくり!しっかり!

18時24分出発、6.34km、山。
この時間に走り始めても、まだ太陽が目に入る。
7時になっても、まだ日浦山の上半分は夕日に照らされて輝いている。
今日は腹筋が痛くなった。
私の経験では、登山とランニングで最も違うのは腹筋の使い方だ。
ランニングは腹筋を酷使する。

映画「恋するシャンソン」
On Connait La Chanson
フランス語の勉強のため、久しぶりにフランス映画を見た。
語学の勉強のためと思わなければ絶対に見ないジャンル。
ストーリーはあるようなないような。
突然登場人物が口パクで過去の名曲の数々を歌い出すのだが、これが慣れてくると面白い。

5月26日
大岳山のページができました。
http://cltakao.web.fc2.com/100521oodakesan.html

結局我慢できず、NEX−5をビックカメラで予約してしまった。
6月3日受け取り予定。

という訳で、昨年7月に発売されたオリンパスPEN、E−P1を売ろうと思っています。
価格は3万円台で附属品を含めてお話ししたいと思います。
ご希望の方いらっしゃいましたらご連絡ください。

コンチェルティーノのリハーサル初日。
いよいよあさって本番。
最初テーマやpiu vivoが自分のテンポより速くて緊張したが、何も言わなくても察して合わせてくださるあたり、秋山さんをはじめとする皆さんはさすがプロだ。
結局要望は一言も言わなかった。
テンポが落ち着いてきたので、明日は今日よりリラックスして吹けると思う。

17時13分出発、6.31km、山。
分厚い雲のおかげで早く出発できた。
晴れていれば6時過ぎでも日差しを気にしなければならない。
二重生活というのもいいものだ。
海抜0m近くからいきなり700m以上の高度差でそびえ立つ、まるで壁のような鉾取山が見事だ。
自宅がまるで奥多摩のような環境にあるというのはすごい。
こうして新鮮な感動が得られるのも、二重生活のおかげである。
澄んだ空気、明るく鮮やかな空、広島のよさが身に染みる。
久しぶりの山、というより久しぶりのランニング。
何と4月28日以来だ。
足は力強いが、心臓がきつい。
やっぱり登山とランニングは違うのか。
負荷をかけすぎたかなと思うほどだったのに。
などと思いつつ帰ってデータを見ると、平均ペース6分3秒!
山でこんなペースは見たことがない!
そうか、足が相当強くなっているのだ。

購入者の声
<M30トラディショナルをご購入の方より>
マウスピースありがとうございました!!
今までマウスピースにこだわったことがなく、学生時代に学校で指定されて買った5RVライヤーをずっと使っていました。
今回選定していただいたM30トラディショナルを吹いて、本当に感動しました。
今まで高音がいつもキンキンした薄っぺらい音になってしまうのが悩みだったんですが、マウスピースを変えたとたん、すごく響きのあるまろやかな音になりました。
高音でも楽器がしっかり鳴って、指がビリビリするくらい!
周りからも音がキレイになった、通るようになったと言われました。
吹いてて本当に気持ちいいです!!
もっと早く出会いたかった…笑
それからCDも聞きましたが、すごく明るいキレイな音で聞きほれてしまいました。
何度も聞いて、高尾さんの音に近づけるよぅに頑張ります。
お忙しい中本当にありがとうございました。
次に買う時も絶対にお願いします。
大切に使いますね。

5月25日
トスカの選定を依頼されたMさん、エラーメールが返って来て困っています。
お手数ですがご連絡ください。

いよいよ明日から合わせです。
28日の本番、お近くの方はぜひご来場ください。
http://hirokyo.or.jp/html/concert1005.htm
http://hirokyo.or.jp/html/2010/sub_discovery5.html

金時山・明神ヶ岳のページができました。
http://cltakao.web.fc2.com/100517kintokiyama.html

郵便局に行くと、「新聞読みました!」
顔が知れてしまっている。
市電に乗れば、ポスターに顔写真。
街を歩きにくいではないか。

5月24日
フルート奏者佐藤昌子さんが亡くなったという情報が、随分遅れて入ってきた。
http://www.tousui.jp/profile/menber/satouakiko.html
最近は命に限りがあるということを忘れて、毎日好きに生きている。
そうするしかないと思う。
しかし、実際にこうして一緒に演奏した仲間が若くして亡くなると、辛い現実を突きつけられる。

こちらは最近の話。
チューバ奏者松下晃一さん。
http://adacha.exblog.jp/13751748/
え?あんな元気そうな人が?とただ驚くばかり。

新幹線で広島に移動。
6月定期で使うエスクラがプラスされると、移動がとても大変だ。
東京は雨。
スーツケース、楽器、パソコンなどが入ったリュック、傘、エスクラ。
エスクラをどう持っても持ちにくい。
広島ではスーパーで買い物をすると、これがまた重い。

チェロのオーディションを聴いた。

入ってきた瞬間、何となくどういう人かが分かる。
普通の感じなのに、弾くとものすごく上手いという人はいる。
しかしこの人多分駄目だなと思う人が上手かったことはない。
雑な感じが見えたら、演奏は雑だ。
ほんわかしている人はほんわかとした演奏をする。
演奏はその人そのものを表現している。

広響ではプロフィールはあまり見ない。
演奏を聴けば、その人がどういう人かは全て分かる。

年齢も関係ない。
上手い人に票が集まる。

最近東京のオーケストラでは、ヴァイオリンのトゥッティのオーディションでコンクール入賞者が落ちるそうだ。
それはそうかも知れない。
我々はコンクール入賞者が欲しいわけではないのだ。
これから長い期間一緒にオーケストラで演奏していく仲間を探しているのだ。
この人はオーケストラの中に入ると多分上手く行かないなというのは分かる。
オーケストラにはオーケストラの弾き方がある。
オーケストラに入りたいと思うのなら、どこかのオーケストラの団員で信頼できる人のレッスンを受けた方がいい。

5月23日
乾徳山のページができました。
http://cltakao.web.fc2.com/100515kentokusan.html

5月22日
NEX−3
約 幅117.2×高さ62.6×奥行33.4mm(突起部含まず)
約239g

NEX−5
約 幅110.8×高さ58.8×奥行38.2mm(突起部含まず)
約229g

NEX−5とNEX−3の違いはフルハイビジョン撮影できるかどうかだけ。
でも家のテレビがフルハイビジョンではなく、パソコンの能力もフルハイビジョンに完全に対応するほどではない現状で、本当にフルハイビジョン撮影機能が必要なのかどうか。
もしNEX−3でいいとしたら相当安い。
重量差は10g、これも微妙だ。
NEX−5の圧倒的な薄さ、小ささは見る人に驚きを与えるだろう。
これらに差額の二万円を出すかどうか、悩ましいところだ。
持ちやすさ、撮影しやすさを店頭で確認してみよう。

<川苔山>
標高
川乗橋 430m
川苔山 1363m
鳩ノ巣駅 360m

川乗橋9時40分出発
古里駅13時45分到着
所要時間4時間5分
山頂での休憩15分
歩行時間3時間50分(小休憩、写真撮影に要した時間などを含む)
山と高原地図「奥多摩」には所要時間6時間25分と書いてある。

土曜日の奥多摩駅はいつものように人であふれている。
東日原行きバス乗り場には長蛇の列。
全員乗せるにはバス3台が必要だろう。

川乗橋からしばらくは車道(一般車両通行禁止)を沢沿いに登る。
途中から道標に従って山道に入る。
沢沿いの心地よい道だ。
ただ、滑落しやすい急斜面の細いトラバース道が多いので、あまり小さなお子さんを連れて来るのはどうだろうか。
私はあまりにも人とペースが違いすぎ、人の後ろにつくとまるで止まっているようでいらいらするが、ここで声をかけるのはまずいだろうという危険な細い道が続く。
それにしても、ずっとすぐ後ろを歩いているのにしばらく気がつかないというのはどういうことだろう。
道を塞ぐ団体も鬱陶しい。

百尋の滝は水量、高さ共に申し分ない。
感動的な光景だ。
ここから急な登りが続く。
今日は昨日と違ってきちんと体に負荷をかけることができた。
体も満足している。

山頂は曇っていたこともあり展望は今一つ。
南側には昨日登った大岳山と御前山が何とか見えた。
下山は鳩ノ巣駅に下るのが近いが、古里駅まで尾根歩きを楽しみながら下ることにした。
途中木が伐採された個所からは、山頂よりもむしろいい眺めが楽しめた。
ここから10分で駅には着かないだろうというような深い森からほんの数分で住宅地に出た。
そこから数分下ると古里駅だ。

3時50分帰宅。
奥多摩は意外と近い。
夕方から練習。

5月関東の山歩きも今日が最終日。
長い修業の日々は終わり、いよいよ月曜日からは広島だ。
山で鍛えた感性、筋力、持久力、平常時の心拍数を下げることによって得られる平常心、これらを生かす時が来た。

5月21日
NEX−5
本体 229g
レンズ 60mm 194g
合計423g

E−P1
本体 335g
レンズ 43.5mm 150g
合計485g

なるほど、レンズは大きくて重い(というよりE−P1があまりにも小さくて軽い。これはマイクロフォーサーズとAPS−Cという規格の違いはもちろんだが、ボディ内手振れ補正かレンズ内かという違いも影響している。)が、本体が驚くほど小型軽量なので合計してもNEX−5の方が軽い。
私は山でカメラをずっと首からぶら下げているので、カメラはなるべく軽い方がいい。
あとは本体に対してレンズが大きすぎて持ちにくいとか、撮影しにくいとか、ぶら下げた時に安定しないとかそういうことがないか店頭で確認したい。
それと、今回はすでに私にとって一つの理想とも言えるカメラをすでに持っているため、発売後しばらく様子を見て、特にスイングパノラマと手持ち夜景モードの性能を口コミで見てから考えたい。

<大岳山>
御岳山駅9時30分出発
奥多摩駅13時50分到着
所要時間4時間20分
大岳山山頂で7分休憩
歩行時間4時間13分(小休憩、写真撮影の時間などを含む)
関東の山歩き100選には所要時間5時間20分と書いてある。
ただしこれは巻き道を通った場合で、今回は奥ノ院経由なのでその分余計にかかっている。

御嶽駅からバスに10分乗り、ケーブルカー乗り場へ。
ケーブルカーに乗るのは3度目、前回は3月8日に日の出山、吉野梅郷に行った時だ。
あの時は雪景色が美しかった。
今回は反対側、大岳山に登る。

御岳神社の手前を道標に従って左に入る。
今日の東京は今年初めて真夏日になったが、標高1000m前後の木陰の道で風が吹くと寒さを感じるほどだ。

途中、巻き道と奥ノ院への道の分岐があった。
せっかくなので奥ノ院に向かってみたら、急坂、岩場などなかなか手ごわい。
道の両側には巨木が並び、古くから信仰の山であったことを感じさせる。
鍋割山を経由し、しばらく下ると巻き道と合流。

大岳山への道も、急な岩場があり楽ではない。
山頂からは南側が開けていて、富士山が見えた。
今日は雨後の晴天なので展望を期待したのだが、水蒸気が多く展望は今一つだった。

山頂から鋸山へ向かう。
展望がない代わりに涼しい尾根道を進む。
左の御前山がおいでと誘う。
いや、今日は先日鷹ノ巣山から見た鋸尾根と愛宕山をどうしても歩いてみたいのだと自分に言い聞かせ、鋸山へ進む。

鋸山の先、鋸尾根には急斜面に梯子がついていたりして険しい道だ。
それにしてももう少し展望がないかなあと思いつつ進んでいると、天聖神社(といっても祠があるだけなのだが)からようやく大岳山などの眺めを楽しむことができた。

下るにつれて蒸し暑くなってきた。
愛宕山に登り返し、愛宕神社の先で急な石段を下り車道に出て左に行くと奥多摩駅だ。
地上は暑い。
山の日陰が恋しくなるような日差しと蒸し暑さだった。

午後4時15分帰宅。
夕方から練習。
今日はケーブルカーを利用したので負荷が足りない。
体が物足りなさを訴えている。

購入者の声
<トスカGLのバレルをご購入の方より>
こんにちは、先日無事にトスカGLのバレル受け取りました。
早速練習で使用してみました。
そばで聞いていた同じ楽団の仲間に、音が太く、芯があってとても綺麗な音色だねと言われとてもうれしかったです。
なんでしょうか、なんともいえない音色に変わりました。
この感じがトスカGLなんですね・・そしてとても鳴ります!
いつもの息の量では鳴りすぎるくらいです。
息がスッと素直に入ってつっかかる感じがありません。
これでベルが来たらどうなるのでしょう。
トスカ本体が欲しくなりましたが、とても無理なのでしばらくはこのリガチャー・マッピ・バレルで満足出来そうです。
ベルも楽しみにしていますのでよろしくお願い致します。
お忙しい中選定いただきありがとうございました。

5月20日
丹沢2のページができました。
http://cltakao.web.fc2.com/1005tanzawa2.html

久しぶりに欲しいと思わせる製品、ソニーのNEX-5。
http://ascii.jp/elem/000/000/521/521389/
APS−Cサイズなのにむしろ本体はPENより小さい。
しかも液晶は驚くほど大きい。
PENの欠点はオートフォーカスの精度と速さだが、そのあたりの性能もよさそうだ。
実はPEN、E−P1で私が最も重宝しているのは水準器と縦横の中央線だ。
そういう機能はあるだろうか?
それと、レンズはやや大きいようなので、店頭で確認してみたい。
とはいえ、次々と買い替えるほど金持ちではないし、本当に欲しくなったらどうしよう。

NEX−5
http://www.sony.jp/ichigan-e/products/NEX-5D/
EP−1よりも優れいている点
1.APS−Cサイズで撮影素子が大きい。
2.ISO感度12800
3.本体が小さい。
4.本体が軽量229g。
5.光の反射を抑えた92万画素3型の液晶、しかも可動式。
6.フルハイビジョン動画撮影。
7.カメラを一振りするだけでパノラマ写真が撮れる。
8.高速連写した6枚の画像を1枚にしてノイズを増やすことなく高感度撮影可能な手持ち夜景モード。
9.画素数1420万画素。
10.高速連写1秒7枚。
11.オートフォーカスの性能が高い。

EP−1よりも劣っている点
1.レンズが大きい(店頭で確認すべし)。
2.水準器がない。グリッドラインだけでどれだけ今までと同じように撮影できるか。

こうやって並べてみると、利点だらけだ。
特にスイングパノラマと手持ち夜景モードは凄いアイデアだし私にとって非常に魅力的だ。
値段も意外と安い。
買うしかないか?

5月19日
マウスピース選定ですが、6月広響全乗りになってしまった関係で、次回選定は7月11〜15日頃となります。
現在M30トラディショナルは2本余分に選定してあります。
5月23日までなら追加で選定することができます。

5月18日
今日は45歳の誕生日。
体力はこれまでの人生で最高、気力、意欲も最高、記憶力や判断力が衰えたという感じはない。
指が回らなくなったということもなく、今後5年以内に衰え始めるという予感もない。

クランポンでトスカ・グリーンラインB♭管を選定。
今回は幸運にも5本から選定することができた。
思ったよりも1本1本の鳴りに個性があった。
一つ一つ、職人が手作りしているという感じがする。
1本とてつもない鳴りの楽器があり、それを選定した。
購入者は吹いた瞬間驚くかも知れない。
私もお金に余裕があれば買いたいぐらいだが、今の楽器も結構いい。
グリーンラインが木の楽器よりも長持ちすることは間違いない。
劣化が少ないのだ。
今の楽器を購入して4年経つ。
毎日3時間ぐらい吹いているが、響きが落ちたということはない。
いい具合に吹きやすくなっている。
これまで10年を目安に買い換えてきたが、今の楽器は20年ぐらいは持ちそうだ。

5月17日
明日は45歳の誕生日です。
もうどうにでもしてという感じです。

<金時山・明神ヶ岳>
各ポイントの標高
仙石バス停 650m
金時山 1213m
明神ヶ岳 1169m
宮城野橋 450m

撮った写真350枚、2.73GB!
撮り過ぎだって!
今回のコンクールは厳しいぞ。
どれもいい写真で甲乙つけがたい。
各部門の1位を決めるのは大変だ。
金時山から明神ヶ岳への道からの眺めがあまりにもよく、数歩歩いては立ち止り、眺めに感動し、写真を撮った。
そのため、普段よりもかなり時間がかかっている。
宮城野分岐から宮城野橋までは展望がなかったため、まるでトレイルランニングのように駆け下った。
金時山への登りもかなりのスピードだった。
私は眺めがいいと、歩くのが遅くなる。

仙石→金時神社→金時山→明神ヶ岳→宮城野橋
所要時間4時間57分、金時山での休憩11分、明神ヶ岳での休憩15分。
歩行時間4時間31分(小休憩、写真撮影などの時間を含む)。
山と高原地図「箱根」には6時間10分とある。

小田原は遠い。
ナビタイムで検索すると、1位は新幹線。
4000円(東久留米駅からの合計額)も払って小田原まで新幹線で移動するなんてあり得ない!
小田急の急行で行けば1200円(同上)ぐらいで済む。
ただし時間は30分ぐらい違う。
通勤列車に1時間以上座っていると、お尻や腰が痛くなるし、俯いて寝ていると首が痛くて目が覚めるし、リクライニングが欲しくなる。
900円ぐらい出せば特急に乗れるが、本数が少ない。
結局急行で行くことにしたのだが、初の4時台、4時45分起床!
私はシャワーを浴びたりやることが多いので、起きてから家を出るまで1時間半ぐらいかかるのだ。
4時半に目が覚めたのでそのまま起きる。
行きはラッシュを避けるため、武蔵野線、南武線を経由し、登戸で小田急線に乗り換える。
新松田を過ぎると、右手に富士山、そして明神ヶ岳。
いつかこちらからも登ってみよう。

仙石行きのバスは20分に1本ぐらいあるのだが、丁度2分後のバスがあるので走ってみた。
階段を駆け上がり、改札を出て、東口に向かったら、小田原駅って広い!
JR在来線や新幹線も通っているのだから当然か。
バス乗り場に降りたら、ここがまた広く、バスがたくさん停まっている。
どれだ?
何とか探し当て、飛び乗った。

箱根は一大観光地だ。
箱根登山鉄道も旅情たっぷりである。
バスは山間の狭い道を蛇行しながら登っていく。
この道は交通量が多く、所要時間37分のところ小田原から仙石まで45分かかった。

金時神社を経由し、金時山に登る。
人気の山ということで、休日を避け、こうして平日に来ているのだが、抜いても抜いても人がいる!
今日は月曜日だよね?
岩が多く、急坂で、土は濡れていて滑りやすく、決して簡単な山ではないのだが、所要時間は短い。
しばらく登れば、神山など素晴らしい眺めだ。
あっという間に山頂。
山頂からは富士山が雄大な裾野を見せている。

ここまでは序盤。
10分ほど休憩し、明神ヶ岳へ向かう。
このコースは展望もよく、箱根竹(背が低く細い竹)の群生地を通ったりと変化に富んでいて非常に楽しい。
多くの人は金時山だけで終わってしまうが、このコースを歩かないとはもったいない。
金時山だけよりも何倍も楽しめる。
アップダウンは多いが、それ以上の感動がある。

あまりにも眺めがよく、特に金時山と富士山のコラボレーションは感動的で、数歩歩いては眺めを堪能し、写真を撮った。
そのため普段よりもかなり時間がかかった。

明神ヶ岳山頂は広々としていて、こちらも展望がいい。
しばらく眺めを楽しんでから、宮城野支所前バス停まで下山する。
途中から展望がなくなるが、もう十分!ご馳走様!という感じだ。

帰りのバスもやや渋滞で時間がかかった。
小田原駅から丁度ロマンスカーがあったので乗ろうと思ったら満席!
仕方がないので、次の快速急行で帰る。
快速急行は急行よりも7分速く、小田原から新宿まで1時間23分。
それでも遠い。

さすが人気の山、人気のコース。
もう十分!と言いたくなるぐらいの展望を楽しんだ。
6時15分帰宅。
もちろんコンチェルティーノは帰宅後しっかり練習しました。

5月16日
丹沢1のページができました。
http://cltakao.web.fc2.com/1005tanzawa1.html


広島交響楽団のメールマガジンはなかなか立派です。

 

広島交響楽団通信

2010/5/17 号

ロマン派を築いた作曲家の作品を取り上げるこのシリーズ。
今回取り上げるウェーバーのクラリネット小協奏曲では、広響クラリネット奏者の高尾哲也がソロを披露します。



高尾哲也 (広島交響楽団クラリネット奏者)
東京藝術大学、フランス・オルレアン国立音楽院卒業。第9回日本管打楽器コンクール(第2位)ほか入賞。また、宮崎音楽祭などでもソリストをつとめる。1996年広響入団。

カール・マリア・フォン・ウェーバー(1786−1826)
クラリネット小協奏曲op.26

クラリネット奏者ベールマンのために書かれた5曲のうちの最初の曲で、1811年に作曲されました。

冒頭はウェーバー特有の深い森や精神的な深みを感じさせるアダージョ、次に主題、変奏と続き、最後は華やかな8分の6拍子で締めくくります。
ゆっくりした部分と速い部分、暗い部分と明るい部分などあらゆる要素が短い時間に凝縮されていて、演奏者は様々な表現や技術を試されます。

この曲は長年にわたって芸大入試の課題曲でした。
私も嫌というほど練習し、無事合格して、もう吹かなくていいと思ったら今度はコンクールの課題曲。
今回二十数年ぶりに練習してみて、深みのある名曲だなとあらためて感じました。
全ての部分が非常に音楽的で、常に表現することを求められます。
長い時を経て、新たな気持ちで取り組むことができました。
当日楽しんでいただけるよう一生懸命演奏しますので、ぜひご来場ください。






ウェーバー
ドイツ・オペラの様式を作った作曲家として、また指揮者、ピアニストとしても活躍したウェーバー。モーツァルト家と親交があり、ロマン派を代表する作曲家シューマンの父親はウェーバーのもとで息子を学ばせようとしたなど、音楽史の中でも重要な作曲家です。



シューマン
コンサートの幕開けにおおくりするのは、シューマンがバイロンの「マンフレッド」に基づき作曲した劇音楽から序曲です。ロマン派の特徴のひとつである文学作品との結びつきを体現したシューマン。その魅力をお楽しみください。



ロッシーニ
このシリーズで取り上げてきたロッシーニ弦楽ソナタも、今回の第6番が最後の一曲となります。若きロッシーニがその才能の片鱗をみせた弦楽ソナタ。テンペスト(嵐)とも呼ばれるこの第6番、弦楽の技巧的な魅力もお聴きのがしなく。





メンデルスゾーン
後半におおくりするのは、シューマンの盟友メンデルスゾーン交響曲第3番イ短調「スコットランド」です。二十歳のメンデルスゾーンがイギリスに訪れたときに得た着想を元に、実に13年後の1842年に完成させたこの曲は、作曲順としては彼の最後の交響曲となります。 着想のきっかけについてメンデルスゾーンは、エディンバラでメアリー女王ゆかりの地を訪ね、今は朽ち果てたメアリーが即位した礼拝堂でスコットランド交響曲の冒頭を思いついたと、悠久の歴史へ思いを馳せる内容の手紙を残しています。



2年目を迎えた“秋山和慶のディスカバリー・シリーズ「ロマンティシズムの源流を訪ねて」”、 皆様のご来場をお待ちしております。




2010年5月28日(金)
  18:45開演

会場: アステールプラザ 大ホール
出演: 指揮/秋山和慶  クラリネット/高尾哲也

シューマン:マンフレッド序曲
ロッシーニ:弦楽ソナタ第6番二長調
ウェーバー:クラリネット小協奏曲
メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」

詳しくは、ホームページへどうぞ!

────────────────────────────────
※このメール・マガジンはご希望の方にお送りしています。
送信の中止をご希望の場合は、お手数ですが、
<info@hirokyo.or.jp>までご連絡下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[発行]
広島交響楽団事務局
  〒730-0842
  広島市中区舟入中町9-12 舟・M愛ビル3F
  TEL:082-532-3080 FAX:082-532-3081
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ワン切り
0112182128
数分間鳴らしても出ない。
かなり悪質だ。

5月15日
<乾徳山>
塩山は意外と近い。
立川から特急で1時間弱。
快速でもプラス30分ぐらい。
なので普段よりもむしろ起きるのが遅いぐらいである。
特急で朝食を食べればさらにゆっくりできる。

塩山9時5分発のバスで乾徳山登山口まで行く。
1日4本で所要時間32分。
このバスは土日祝日しか運行していない。
タクシーだと片道3700円ぐらいかかるので、土日に行くしかない。
こんなところで浪費していたら、他の山に行けなくなってしまう。

9時40分出発、14時25分帰着、所要時間4時間45分。
昼食休憩30分、歩行時間4時間15分(鎖場の渋滞で約5分、下山路の団体による渋滞約10分のロス、小休憩、写真撮影などの時間を含む。)
「関東の山あるき100選」には所要時間6時間35分と書いてある。
乾徳山登山口は標高820m、山頂は標高2031m、標高差1211m。

乾徳山で検索するといちばん上にこのブログが出てくる。
http://blog.goo.ne.jp/piglet55jp/e/58d953ca9cc08ef03a264e4ec7fd1d32
これが本当によくできていて、膨大な写真でまるで本当にその山に登ったかのような気分にさせてくれる。
垂直の岩壁に鎖、これは怖そうだ。
おかげで昨日はなかなか寝付けず、4時頃目が覚めてしまった。
ところが実際に登ってみると、あっけないこと!
怖くも何ともない。
4日も休んだので、足は負荷が足りないと駅の階段を2段飛ばしで駆け上がる。
所要時間は半分以下。
人によって随分感じ方は違うものだ。

しばらく登ると国師ヶ原。
このあたりから、富士山や甲府盆地が美しい。
南アルプスも見えてきた。
何ていい天気なんだ!
そして目指す乾徳山山頂が姿を現した。

扇平から進むと、いよいよ山頂に向けての岩場になる。
高度感のある眺めや、岩場の緊張感が心地よい。

鎖場は、見た目は怖いが登ってみれば大したことはない。
垂直の岩壁は、鎖がなければきっと怖いだろう。

岩壁の上は山頂。
そこからの眺めは感動的だ。
今日は南アルプスがきれいに見えた。
ただ、山頂は狭く、尖った岩ばかりでくつろぐのは難しい。

360度の展望をおにぎりを食べながらしばし楽しみ、直進して下山路に入る。
ここで団体がつかえていてかなり時間をロスした。
道を塞いで、何分も後ろのおじさんにリュックを直してもらっているおばさんというのは、一体どういう神経をしているのだろう?
大体のおじさんは後ろから来たら気を使ってくれるが、おばさんはまるで自分たち以外に登山者はいないと思いこんでいるかのように、足音にもまるで反応がない。
隣に行くとようやく気がつくというのは全くどうかしている。

この下山道はかなり道が悪い。
岩だらけで、急坂で、どこが道か判然としない。
足にかなりの負担がかかる。
体力に自信のない人は、来た道を引き返した方がいい。
ただ、登る人だけでも鎖場は混雑するので、こちらを降りた方が混雑緩和という面ではいい。

やがて、廃墟となった高原ヒュッテをすぎると、さきほどの国師ヶ原。
ここを直進して道満尾根に下る。
若干アップダウンがあるので、こちらも体力に自信のない方は避けて来た道を帰ってください。
大平への分岐までは石の多い歩きにくい道。
道満山は土の歩きやすい道。
車道の先は、獣害を防ぐためにフェンスが設けられていた。
その鎖が外れないので、ガードレールの外を通過する。
2時58分発のバスはどうかなと思っていたのだが、2時25分着、余裕である。
相変わらずスピード登山だ。
帰宅は5時半。
今日もコンチェルティーノを十分に練習できた。

購入者の声
<M30トラディショナルとB♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
昨日、マウスピース&リガチャーが届きました。
選んでいただいたマウスピースM30は、とても息がスムーズに入り、上から下までよく音が鳴ります。
やはり、使用していたマウスピースは寿命だったんだなあ、と感じました。
音がひらいて、無理にアンブシュアでコントロールしていたので、吹奏感がとても悪くなっていたと思います。リガチャーも、使用していたものと、響きが全然違います!
とても悩んでいたので、音が返ってきた感じがしてとても嬉しいです。
早速、今夜のオケ練習で使いたいと思います。
お忙しい中、すぐに対応していただき、本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

5月14日
4日も運動していないのに、まだ足に若干の疲労感が残っている。
両神山、丹沢と3日連続の登山は確かに負荷が大きいが、私の場合はストックを使わないスピード登山でさらに負荷を強めている。
何日もかけた縦走をする時はもっとゆっくり歩いて負荷を減らさないといけない。

5月13日
両神山のページができました。
http://cltakao.web.fc2.com/100508ryoukamisan.html

5月12日
PHILIPS SONICARE

長年ブラウンの電動歯ブラシを使ってきたが、歯と歯の間の汚れが取れないのでいつも糸楊枝を使っている。
もう少し何とかならないかと思い、今回ヤマダ電機で迷いに迷った挙句これを購入。
使ってみるとすごい威力だ。
歯がつるつるになる。
ただし歯間の汚れが完全に取れるわけではなく、糸楊枝を併用する必要はある。
歯ブラシの独特の形状には慣れるのにもう少し時間がかかりそうだ。

5月11日
クランポンでレッスン、修理、マウスピース選定。
マウスピースは、M30トラディショナル、M30プロファイル、5RV、5RVライヤー、エスクラのB44を選定した。

5月10日
<丹沢山>
撮った写真が何と518枚、3.94GB!
特に蛭ヶ岳山頂からの日の出は感動的だった。

初日
丹沢には前から登ろうと思って計画していた。
焼山登山口から登って蛭ヶ岳山荘で1泊、翌日塔ノ岳経由で大倉に降りようと思っていたのだが、天気などの関係で日曜日に登ることになり、調べてみると焼山登山口行きのバスがない!
その代り、日曜日は平日は不便なヤビツ峠へのバスがあるので、ヤビツ峠から塔ノ岳、丹沢山経由で蛭ヶ岳に向かい、蛭ヶ岳山荘で1泊、翌日焼山登山口まで降りることにした。

秦野駅でバス停に行くと、すでに長い列。
さすが日曜日だ。
1台では乗り切らず、臨時バスが出た。
バスは延々と山を蛇行しながら上っていく。
先日大山に登った際は、バス便は極度に少なく不便なため、ヤビツ峠から蓑毛まで下山した。
蓑毛からヤビツ峠までは徒歩1時間15分と書いてあるが、バスは蛇行しながらかなり長い距離を走るため25分ぐらいかかっただろうか。
自転車がとても多いが、道が狭く、特に下ってくるのが危ない。
バスが強烈にクラクションを鳴らす。

ヤビツ峠から車道を15分ほど下り、最初の分岐を左に入ると右手に登山道がある。
展望がないのは最初のうちだけ。
なぜ標高1000m台の山でこれほどの展望があるのか、不思議だ。
ヤビツ峠の標高は761m。
楽に思えるが、実はこのコースはアップダウンが激しく、大倉から登るよりもきつい。
鎖場もあり、初心者は避けた方がと言いたいところだが、展望があまりにもいいので、初心者や体力に自信のない人は途中で1泊してゆっくり登ってはどうだろうか。
二ノ塔、三ノ塔、烏尾山、新大日を経て塔ノ岳に到着。
山頂では多くの人が休憩していた。
やや霞んでいるのが残念だが、富士山も何とか見えた。

ここまでが表尾根、ここからは主脈コースを行く。
このコースのアップダウンは過去に経験したことがないほど激しい。
3日連続登山、しかもきついコース。
まるで3日連続でマラソン大会に出場しているようだ。
自分にはどれぐらい体力があるのか、それを確かめているかのようでもあるが、それを補って余りある素晴らしい展望が続く。
丹沢山を経て蛭ヶ岳に到着。
ここも素晴らしい眺めだ。

ヤビツ峠9時32分出発、蛭ヶ岳15時20分到着、所要時間5時間48分。
休憩は合計40分、歩行時間5時間8分(小休憩や写真撮影に要した時間を含む)。
「関東の山歩き100選」には所要時間7時間と書いてある。

蛭ヶ岳山荘でしばらく休み、夕食を食べてから夕日を眺める。
先ほどまでかすかにしか見えなかった富士山が夕焼けに浮かび上がった。
その後東京方面の夜景を撮影。
フリース、雨具、真冬用手袋と持ってきたものを全て着たが、それでも風もあり非常に寒い。
そんな中、マニュアルフォーカスで時間をかけて撮影した。

山荘には6名のグループと私を含めて4人の個人客、合計10名が宿泊。
そのうち現役は私を含めて2名、他の方は60代以上。
ご主人によると、ゴールデンウィークには100名が泊まり、食堂にも布団を引き、1枚の布団で2人が寝たそうだ。
私は混雑する山小屋に泊まる気はない。

7時半就寝、4時15分起床。
浅い眠りだったが、さすがに8時間45分寝たので疲れは大分取れた。
現実に非常に近い夢をずっと見ていた。
例えば、ヘッドランプを点けて時計を見ると2時半、まだ2時半かと思ってしばらくして、いや、今のは夢だと気がつく。
そんな状態が長く続いた。
心拍数は平地よりも速い。
蛭ヶ岳の山頂は標高1673m、神奈川県の最高峰だが、この標高で心拍数に影響が出るとは思わなかった。
朝は60近くまで下がっていたが、普段は50台なのでそれでも速い。

<2日目>
4時半に外に出ると、日の出前の感動的な光景が広がっていた。
4時43分、雲海から太陽が顔を出した。
山で最も感動的な瞬間だ。
ある程度以上高く展望のいい山に登り、山頂近くの山小屋に泊まり、日の出を見る。
日の出とともに歩き始めるのもいい。
景色が昼間とはまるで違う。
これこそが山の醍醐味である。

5時朝食。
5時42分出発。
朝の柔らかい日差しで、見るもの全てが美しい。
しばらく下ると、展望がなくなり、曇ってきた。
景色が楽しめないと歩くのは速くなる。
それじゃ9時23分のバスに乗ってしまおう。
本には所要時間4時間20分と書いてある。
私の足なら3時間40分もかからないだろう。
ペースを上げ、ひたすら下る。
焼山登山口には8時56分到着。
所要時間3時間14分。
焼山登山口バス停にはバスが2時間に1本しか来ない。
これは平日の話で、休日は何と1日2本!
これはひどい。
バス停で待っていると、お爺さんが話しかけてきた。
「あんた、遠くから来たのか?」
「東京か。うちの子も東京に行ってしまってなあ。」
と遥か遠くを見た。
そんなに東京って遠い?
これから帰るんですけど。
ここから三ヶ木(みかげ)までバスで17分、三ヶ木から橋本駅まで45分。
確かに遠い。
神奈川県にこんなところがあるのかと驚くほど山深いところだ。

橋本駅からは、八王子、西国分寺経由で帰宅。
遠かったが、それでも12時前に着いた。
さて、しっかり練習しないと。

5月8日
<両神山>
これまで武甲山などいくつもの山々から両神山を眺めてきた。
独特のギザギザの尾根が何とも魅力的だ。
その両神山についに登る日が来た。

西武秩父駅から小鹿野町役場前まで小鹿野町営バスで行き、そこで日向大谷口行きのバスに乗り換える。
しばらくすると、ここを本当にバスが通るの?と思うほど切り立った山の斜面の細い道をバスが上っていく。
これほどの田舎はなかなか普段体験できない。
運転手は乗客や村の人とほとんど知り合いのようだ。

日向大谷口バス停9時40分出発、14時25分帰着、所要時間4時間45分。
山頂での休憩25分。
歩行時間4時間20分(小休憩や写真撮影に要した時間を含む)。
昭文社の「関東山歩き100選」には所要時間6時間と書いてある。
バスは1日5本。
14時54分の次は16時36分で、1本逃すと1時間42分待たなければならない。
行きのバスは9時46分着しかない。
自分の足なら多分大丈夫だとは思っていたが、若干不安があった。

この山は鎖が有名だが、実際に登ってみると、なくてもいい〜あると便利程度で、大したことはない。
気をつければ命の危険はない。
むしろ急斜面のトラバース道で滑落しないように注意したい。

新緑の沢が何とも心地よい。
意外とアップダウンを繰り返しながら、沢の上の急斜面を横切ったり、沢を渡ったりする。
やがて沢を離れ、ジグザグの急坂をしばらく登ると清滝小屋。
現在は無人で避難小屋として開放されている。
さらに登ると尾根、そこからしばらく登ると両神神社。
そこから尾根道を行き、最後に鎖場を登ると山頂に到着。

行きのバスには登山者が6名ほど。
晴天の土曜日なのに、先日の奥多摩とはえらい違いだ。
日向大谷口には駐車場が数か所あり、どこも満杯。
そうか、みんな車で来るんだ。
確かにバスは不便ではあるし、どうせ一般の人は往路を下るルートだ。
山頂は狭く切り立った岩で、十数人で一杯になる。
山頂からの眺めは感動的だ。
西には北アルプス、八ヶ岳、東には武甲山など秩父の山々。
八丁尾根も魅力的だ。
さすが百名山、去りがたい気持ちを抑え、バスの時間があるので下山。

順調に下り、バスの発車時刻の30分ほど前に帰ってきた。
結局乗客は私一人。
休憩を含まず6時間と書いてあるコースで、5時間後のバスに乗ろうという人はあまりいないだろう。
6時に帰宅。
おかげでコンチェルティーノを十分に練習することができた。

5月7日
コンチェルティーノ。
前半座って楽譜を見て、後半は立って暗譜で練習し始めて数日、ようやく立った状態でも脱力できるようになってきた。

鷹ノ巣山のページができました。
http://cltakao.web.fc2.com/100504takanosuyama.html

5月6日
R.シュトラウス アルプス交響曲
メータ指揮 ロサンジェルス・フィル
高校時代に買ったレコードで、ワルツというレコード店のカバーに入っているのが懐かしい。
レコードでこの曲を聴くと、クライマックスでひっくり返さなければならないのが難点だ。
今聴いても流れるようなメータの指揮や完璧な統率力、オーケストラの高い力量は素晴らしい。
山を趣味にしてから聴くと、感動もひとしおだ。
未明からの出発、日の出。
登り坂の主題が躍動感に溢れているのは山好きの証拠だ。
森、花の草原、牧草地、氷河、さすがに氷河は経験したことがない。
道に迷って藪に入る。
北岳、間ノ岳で砂利の斜面を登り、途中で迷った時はやばいと思った。
こういう時はかなり興奮状態で、なかなか引き返そうという気になれないものだ。
そして山頂。
長時間かけて登り、ようやく槍ヶ岳山頂が見えた時の感動は忘れられない。
嵐。
こんなにひどい嵐ではトムラウシ山での遭難事故のように死んでしまう。
危ない時には出発自体を中止しているから、これほどの嵐は経験したことがない。
長期間の縦走ならこういう日もあるだろうが、そういう時は山小屋で待機だ。
よく無事だったなと思う。
シュトラウスも若いころ道に迷い、かなり危ない状況を経験したようだ。

5月5日
CW−Xレボリューションモデル

これまでのモデルよりもサポート機能が劣るのではないかと思っていたのだが、杞憂だった。
履く時はかなりきついが、履いてしまえば十分なサポートがある。
軽く、薄く、縫い目がないため肌への負担も少なく、速乾性もある。
確かにこれは技術革新だ。

5月4日
<鷹ノ巣山>
奥多摩駅からバスで東日原へ。
東日原から鷹ノ巣山、六ツ石山経由で奥多摩駅へ。
東日原9時50分出発、奥多摩駅15時17分到着。
所要時間5時間27分。
鷹ノ巣山で17分休憩、六ツ石山で5分休憩。
歩行時間5時間5分(小休憩、写真撮影に要した時間を含む)。
山と高原地図「奥多摩」には所要時間6時間45分と書いてある。
東日原の標高は620m、鷹ノ巣山山頂は1737m、奥多摩駅は標高350m。
標高差は+1117m、−1387m。
累積標高差はプラス200〜250mぐらいあると思う。

ホリデー快速奥多摩号は満員。
まるで通勤電車だ。
さすがゴールデンウィークである。
奥多摩駅を出ると20分後に出発するはずのバスがすでに満員。
これは臨時バスだ。
限界まで人を乗せたバスが、峡谷の急斜面を横切る細い道をどんどんと登っていく。
離合できないので、途中で出会うとどちらかの車が引き返さなければならない。
バス同士は無線で連絡を取っているが、上手くいかず対向車がかなりの距離を引き返した。

東日原終点で下車。
しばらく車道を歩き、途中左に道標があるのでそれを頼りに日原川に下り、巳ノ戸橋を渡る。
しばらくは渓谷と新緑を楽しみながら登る。
稲村岩が巨大だ。
稲村岩を回り込んで登る。
岩場の急斜面や切れ落ちた岩の尾根は緊張感があるが、慎重に登れば楽しめる。
岩の頂上からは鷹ノ巣山など素晴らしい眺めだ。

元の道に戻り、ひたすら急斜面を登る。
今日は暑い!
標高1737mというと、気温は地上よりも10度以上低いはずだ。
念のためにフリースを入れておいたが、全くの無駄だった。
シャツももっと涼しいものにすべきだった。
半袖の人も多い。
逆に水が足りない。
スポーツドリンク1リットルと水500mlを持ってきたのだが、登りの途中でスポーツドリンク500mlを飲んでしまい、下りの途中で全ての水がなくなった。
先日は同じだけ持って行って、もっと標高差の大きい熊倉山で結局500ml余ったというのに、気温の変化についていけない。
山頂でもシャツ一枚で丁度良かった。
バス停までは人は多かったが、山に入ると大したことはない。
山頂でも20人ほどが点在しているだけだ。
山頂からは南側に大展望が広がる。
風が心地よい。
東南東方向に大岳山、その南側に御前山、南に三頭山がどっしりと腰を降ろしている。

しばらく眺めを楽しみ、東に下る。
展望があり、心地よい尾根道だ。
ちなみに逆に行くと雲取山への道だ。
雲取山に登った時は、1日目に雲取山荘に入り、2日目は南に下った。
その時巨大な七ツ石山を巻いて下ったのだが、その七ツ石山まで鷹ノ巣山から2時間ほどで行ける。
この尾根道からも登りの稲村尾根からも北側の山々の展望が楽しめたのだが、雑木林で写真にならないのが残念だ。
途中六ツ石山分岐からほんの数分登れば六ツ石山山頂。
ここでは鷹ノ巣山などの展望を楽しみながら、5分だけ休憩した。

その後も順調に下り、道標が完備されているので迷うことなく奥多摩駅に到着。
15時26分発のホリデー快速で帰る。

どうもマラソン的登山が続いている。
強い負荷がないと満足できないこの性格って一体?
登りももっとゆっくり登ればいいのに、心拍数が上がった状態を維持するトレーニングのようだ。
などと考えながら登っていて気がついた。
夕方からの練習のことが気になっているのだ。
どうやら無意識のうちに、早く帰って練習しようと思っているようだ。
完全な休みではないというのが一般の人とは違うところだ。

ゴールデンウィークでも標高差1000m以上のきつい登りは初心者を寄せ付けないため混雑するということはない山だが、山頂からの大展望、尾根歩きの心地よさは雲取山に近いものがある。
稲村岩や沢も楽しい。
体力に自信のある人はぜひ登ってみてください。

5月3日
コンチェルティーノ。
立って練習すると、気合が入り過ぎ、エネルギーを消耗しすぎる。
もう少し冷静に練習したい。
今日は前半座って楽譜を見て練習してみた。
これで大分力が抜けた。
リードが厚い、もしくは古すぎると力みの原因となるので、それにも注意が必要だ。

5月2日
熊倉山のページができました。
http://cltakao.web.fc2.com/100430kumakurayama.html

コンチェルトは立って2時間練習しただけでかなり疲労し、腱鞘炎になりかねない感じがする。
気合が入り過ぎだ。
今日は座って楽譜を見ながら練習したが、昨日までの疲労が腕に残っていた。

5月1日
コンチェルトを立って練習すると、1時間ちょっとでかなり疲労する。
特に指、中でも右手薬指は親指で楽器を支えているために負担が大きい。
疲労が強まるとミスの原因になる。
これから慣れていくのかどうかやや気になる。
本番は僅か10分ほどなので大丈夫だとは思うが。

inserted by FC2 system