2012年10月鳳凰三山2


5時半朝食、6時半南御室小屋出発。
小雨が降っていて寒い。
雨具上下などあるものを全て着込み、リュックカバーをして出発。
すぐに雨は止み、徐々に天気はよくなったが、遠景は望めそうにもない。






この深い森は歩いていて心地よい。





小さい秋











薬師岳小屋手前の紅葉





薬師岳小屋











群舞















観音岳手前で雲の上に出て、素晴らしい展望を楽しむことができた。

観音岳方面の眺め



鳳凰三山の最高地点が観音岳。

山頂付近から金峰山方面の眺め。




富士山、薬師岳と紅葉。
観音岳からの眺め。











観音岳



下ると再び雲の中。
アカヌケ沢の頭で弁当を食べたが、残念ながら晴れなかった。

仰け反る





雨上がり




地蔵岳、賽の河原からオベリスクに少し登ったところにある松。
右遠方には賽の河原に置かれた無数の仏像が見える。



地蔵岳でオベリスクに登っている最中にようやく晴れてきた。
見事な眺めだ。
周りの山々の紅葉も美しい。
最後のロープは危険を感じたのでやめておいた。





頂上に挑む。
数人が挑戦したが、結局誰も頂上には立てなかった。





地蔵岳オベリスク











地蔵岳にて




下山は美しい紅葉を楽しみながらドンドコ沢を下った。




赤抜沢の頭。
一歩下るたびにズルズルと崩れる砂の斜面。
よくこんなところに木が育つものだ。





韮崎方面もすっかり晴れた。





オベリスク方面を振り返り眺める。




大分下ってきた。
赤抜沢ノ頭。





ミクロの世界









途中、鳳凰小屋では山の主のようなおじさんと山ガール二人が出迎えてくれた。
とても雰囲気のいい皆さんだ。






ドンドコ沢を少し下って振り返る。











紅一点



その先の下りは、滝は見事だがきつい。
道が悪く、段差が大きく、滑りやすい。
特に鳳凰の滝へ5分200mと書いてあるが、この道はかなりワイルドだった。

南精進ノ滝




シラネセンキュウ?
せり科は多すぎて難しい。










マムシグサ。
有毒植物です。



終盤ようやく歩きやすい道になり、青木鉱泉に到着。
上で雲が切れるのを待ったりしたので、思ったよりも遅くなってしまった。

青木鉱泉






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