7月26日道後山

標高1268m

広島駅から9時0分発の芸備線で三次へ。
三次でさらに乗り換えて備後落合駅に着いたのは12時6分。
庄原から先は山に入るとのろのろ運転になる。
もちろん単線、ディーゼル車。

備後落合駅発三次行きは1日6本。
2時台の次が5時11分で、帰りはそれに乗るしかない。

三次駅は芸備線と福塩線、三江線が交わる。
備後落合では木次線と交わる。
備後落合駅の標高は452m、木次線の標高も興味深い。

このあたりは午後雷雨が発生するのでできるだけ早く登りたいのだが、いちばん早くてこの列車。
仕方なく午後の登山である。

登り始めると、樹林帯にはアジサイ、ツツジ、草原に出ると登山道の両側をナデシコが飾る。
まるで楽園にいるかのようだ。
とてつもない数の蝶が花で蜜を吸っている。
空にはトンボの大群。

ツマグロヒョウモン(蝶)





チダケサシ





ノアザミ





ヘビイチゴ?























ウツボグサとスジグロシロチョウ

















マムシグサ

















ニガナ

















オオバギボウシ





キバナカワラマツバ





アカモノ











カワラナデシコ





ヤマブキショウマ





ヤマブキショウマ





ヨツバヒヨドリとアサギマダラ











ワレモコウ





ハンカイソウ





アサギマダラ(蝶)





ハンカイソウとアサギマダラ





ホソバヤマハハコ





















































ハンカイソウとカラスアゲハ











コバノギボウシ





オオバギボウシ





ヨツバヒヨドリとアサギマダラ





シシウド





ミヤコグサ















雷が怖いので先に岩樋山、道後山の稜線を歩き、その後大池経由で脇道を歩いた。
案の定午後3時半頃ざっと雨が降り出した。
雷も鳴っている。
虫は消え、蛙が現れた。
登山道を兎が猛スピードでこちらに走ってきて、私の手前でようやくこちらに気づき、慌てて引き返し走り去った。







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