2012年7月4日 編笠山・権現岳


日頃運動していない人はこの山は無理です。
特に編笠山への登りはかなりきついです。

一般の方は途中の山小屋で一泊しましょう。
もしくは編笠山のみで引き返すという方法もあります。
ただ、権現岳周辺の眺めや高山植物が素晴らしいので、できれば一泊がお勧めです。
今回私は甲斐小泉駅まで歩きましたが、これは真似しない方がよいと思います。
観音平往復がよいでしょう。

9時15分観音平出発、17時5分甲斐小泉駅到着。
所要時間7時間50分(休憩時間、写真撮影時間などを含む。)

立川からスーパーあずさ1号で小淵沢駅8時54分到着。
駅に着いて15分後には登山開始できる。
アクセスのいい山だ。
しかし編笠山への登りは傾斜が急な岩場が延々と続き本当にきつい。
今回は単独登山でつい負荷をかけてしまうので、余計にきつい。
最初に南アルプスの山々が見えた時には感動で涙ぐみそうになった。

マイヅルソウ





鬱蒼とした森の中、巨大な岩が転がる急斜面を延々と登る。



負荷をかけすぎるというのはよくない。
しばらく頭がくらくらした。
転倒の原因になりかねない。
気を付けよう。

編笠山山頂からは素晴らしい眺め!
雨上がりで空気が澄み、阿弥陀岳、赤岳、権現岳、穂高岳、槍ヶ岳、中央アルプス、南アルプスの仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳、北岳、鳳凰三山など360度の展望を楽しんだ。

富士山





左から鳳凰三山、北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳。





左に富士山、右に北岳など南アルプスの山々。




赤岳山頂を望遠で撮影。
この写真をさらに拡大すると、山頂付近に人がいるのが見える。





赤岳とギボシ。




左から阿弥陀岳、赤岳、ギボシ、権現岳。
編笠山山頂にて。




スクロールしてご覧ください。
左から富士山、南アルプス、中央アルプス、北アルプスの山々。





イワカガミ



青年小屋までの下りも岩場でなかなかやっかいだ。

編笠山から下って振り返る。
どこを下ってきたんだっけ?

















カラマツソウ





青年小屋から少し登って編笠山を振り返る。





槍穂高連峰。





左から宝剣岳、中岳、木曽駒ヶ岳。





中央アルプス、左に空木岳、右に木曽駒ヶ岳。




青年小屋から登りだすと、権現岳手前のギボシが強烈に尖っている。
本当にここを登るのか?と躊躇するほどだ。



この辺りは高山植物の花々が咲き乱れ、非常に美しい。
絶景と合わせて、ぜひ訪れてほしい場所だ。

コケモモ











道標と強風により片側にしか葉がない木。





ミツバオウレン



登山道からすぐのところが切れ落ちて絶壁になっていたりする。
下を覗くとかなり怖い。
気を付けて歩こう。

断崖絶壁の向こうに蓼科山。





シロバナヘビイチゴ





ミヤマオダマキ





ギボシへの道。





イワベンケイ





クロユリ





北岳と編笠山





ハクサンイチゲ





ギボシと権現岳





振り返ると、断崖絶壁すれすれを通る道。





クモマナズナ





天空の道を行く。





道はどこだ?





沸き立つ雲と富士山。





権現岳と富士山





ハクサンイチゲ










赤岳へと続く道。
左から、蓼科山、阿弥陀岳、硫黄岳、横岳、赤岳。










来た道を振り返る。
権現小屋とギボシ。





ギボシと槍穂高連峰





ミヤマキンバイ





これから行く尾根、その先に富士山、左は金峰山方面。





尾根道の先には富士山





ミヤマシオガマ





左から権現岳、阿弥陀岳、赤岳



三ツ頭手前あたりでようやく雲が登ってきた。
今日はよく持ってくれた。

ツマトリソウ



三ツ頭からの下りは、果てしなく長い。
つい「君の行く道は 果てしなく遠い♪」と歌いだしてしまった。

ミヤマザクラ









元々観音平ではなく三ツ頭登山口まで下ろうと思っていたのだが、小淵沢駅16時35分発の特急には乗れそうになく、次は17時41分なので、甲斐小泉駅まで歩くことにした。
南には富士山、鳳凰三山、南アルプスの山々。
振り返れば八ヶ岳。
標高が高いため涼しく、所々に草原が広がり、いいところだ。
ただし登山で疲れた足にアスファルトの下りの負荷は厳しいものがある。
駅に着いたら、切符も買えず、自動販売機もないのには参った。

オオヒョウタンボク





甲斐小泉駅に入線する小海線の列車。



<荷物>
アイゼンは余計だった。
もう少し調べれば必要ないことは分かったはずだ。
直前に気になって入れてしまった。
準備不足である。
今回使わなかったのは、フリース、雨具のズボン、リュックカバー、ヘッドランプ、熊避けの鈴。
しかしこのクラスの山をこれらの装備なしで登るというのはあり得ない。

<電波>
携帯の電波はほとんどのところで通じた。
さすがドコモだ。
三ツ頭から下ったあたりで一部圏外だった。


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