2012年5月24日 滝子山

標高1615m

笹子駅9時24分出発、初狩駅15時8分到着。
所要時間5時間44分
休憩25分
歩行時間5時間19分(写真撮影の時間を含む)

山と高原地図「大菩薩嶺」には6時間45分と書いてあります。
一般の方は休憩時間を含め、8時間ぐらいみてください。

この山は累積標高差がプラスマイナス1200mを超えます。
初心者や体力のない人は登らないようにしましょう。

山と渓谷社「山梨県の山」を参考に歩こうと思っていたのだが、山と高原地図「大菩薩嶺」では寂ショウ尾根は点線表記で、危険と書かれている。
今回は山と高原地図のルートを歩いた。
しかし山頂から初狩駅までのルートがやや単調だ。
「山梨県の山」の著者があえて寂ショウ尾根を取り上げたのには理由があるのだ。
きっとこのルートの方がずっと楽しいはずだ。
また機会があったら挑戦してみよう。

結局今日はいつものように単独登山。
こういう時は思い切り負荷をかける。

笹子駅から国道20号線を東に進む。
トラックが多い、煙くて嫌な道だ。
途中で北の集落に入る。
山ガール3名を乗せたタクシーに追い抜かれた。
この山は所要時間が長く、負荷が高い。
遅い人や体力のない人は行けるところまでタクシーに乗るというのも手だ。
しかし笹子駅にはタクシー会社はないので、予め呼んでおく必要がある。
また、途中で未舗装道になるので運転手が嫌がるかも知れない。

道証地蔵から右の登山道に入ると、すぐに沢を渡る。
坂道を登っていくと、先ほどの山ガール3名。
もう追いついてしまった。
このペースでこの山に登って大丈夫か?

美しい新緑と沢を見ながら延々と登っていく。
なかなか手ごわい山だ。
























スミレはスミレで勘弁してください。





ツルキンバイ(多分ミツバチツグリではなくツルキンバイだと思う。)





タチカメバソウ




山頂からは素晴らしい眺めだ。
南には三ツ峠山、本社ヶ丸、御坂黒岳など最近登った山が連なっている。





その東には杓子山、御正体山。




北には大菩薩連嶺の山々が連なる。
大縦走も楽しそうだ。

左から大谷ヶ丸、ハマイバ丸、黒岳。



本当はきっと三ツ峠山の向こうに富士山が見えるのだろう。
それだけが残念だ。
私としては珍しく、25分も休憩してしまった。

下り始めはツツジが群生していて、つぼみが多いが見頃の木もある。



しばらくは新緑が美しいが、そのうち植林の暗い単調な森になる。

ギンリョウソウ
この花に出会ったことのある人はよほどの山好きだろう。





やがて沢沿いの道になり、花々を楽しみながら下った。

ガクウツギ?





ミツバウツギ(C)

















ヤマクワガタ(C)









最初の車道歩きがやや単調だったためペースが上がってしまったが、こういうきつい山では最初はできるだけゆっくり歩いた方がいい。
疲労が山頂まで続いてしまった。
新緑と花も美しいが、きっと紅葉の時期も素晴らしいだろう。

(C)=C氏の協力により名前が分かった花。


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