2012年3月19日小田山(こたさん)

標高719m

広島には車でないと行けない山が多い。
私は免許を持っていない。
よくみんな運転などという恐ろしいことができるものだ。
車の陰から子供が飛び出してきたら、対向車線のトラックが急に曲がってきたら、一体どうするのだ?
小田山は公共交通機関でも行けるのだが、かなりややこしい。
以前一度調べていて、途中で断念したことがある。
当時は矢野駅のロータリーがなく、矢野駅前にはバスが停まらなかった。

今回久しぶりに調べてみたら、矢野駅乗り換えが便利だ。
安芸中野駅から海田市駅まで行き、呉線に乗り換えて矢野駅下車。
熊野営業所行きバスに乗る。
熊野営業所で阿戸行きバスに乗り換え、海上側バス停下車。

海上側バス停10時20分出発、13時40分帰着。
所要時間3時間20分、歩行時間2時間40分。

県道335号を小田山に向かって登っていく。
右に曲がって車止めがあるところの手前に登山道入り口がある。

最初は笹に覆われ獣道のようだが、徐々に普通の登山道になる。

笹ヶ峠に着くと、イラスケ方面から広い巡視路が登ってきている。
ここを左に曲がると、いきなりの急登。
雨で泥が粘土のようになり滑りやすい。

何度かアップダウンしながら登っていくと、植林が伐採され苗木が植えられているところに出る。
今だけの絶景が広がる。
いつもは西側から見ている鉾取山を、今日は東から見る。
新鮮な光景だ。





北には水ヶ丸山、その向こうには安駄山、高鉢山、さらに遠方に白木山が見える。





スクロールしてご覧ください。
左から絵下山、金ヶ燈篭山、城山、洞所山、原山、鉾取山、白木山、高鉢山、安駄山、水ヶ丸山。


しばらく眺めを楽しんで、再び急斜面を登る。
山頂には広島市に2つしかないという一等三角点。

山頂から少し下ると展望岩。
ここから南、呉方面の眺めが見事だ。
左に野呂山、右に灰ヶ峰、手前にはのどかな田園風景が広がる。









遠方には海。
四国まで見えるとのことだが、どれが四国の山かよく分からない。

さらに下ると手洗鉢岩(ちょうずばちいわ)。




階段のいちばん下が壊れそうだ。
足が滑るので、左足を左隅に置くといいが、運が悪いと抜けるかも。



帰りはイラスケ方面に下ろうかとも思ったが、2時間に1本しかないバスに丁度間に合いそうなので、海上側バス停に来た道を帰った。
ちなみにイラスケは以前はバスが通っていたが廃線になったため、イラスケに下ればタクシーを呼ぶしかない。



今日は60代と思しき単独の男性と50代ぐらいの男性二人組、合わせて3人とすれ違った。
平日に3人と出会うとは、意外とメジャーな山なんだな。

オオイヌノフグリ



広島で最も早く咲く桜として有名な海田市駅の寒桜。
平年は2月下旬に咲くのだが、今年は半月以上遅い開花となった。
乗り換え時間を利用して撮影。



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