2011年11月22日妙義山

稜線歩きは危険なため、今回は中間道を歩いた。

このコースは中間道といってもアップダウンが激しく鎖場もあるため、体力に自信のない人や初心者はやめておいた方がよいと思います。

大宮から高崎は新幹線で30分ほど、高崎から松井田は23分。
妙義山は意外と近い。
松井田駅にはタクシーがいなかったので電話して来てもらった。
その場にいたおじさん二人も同乗。
そのうち一人が何と稜線も歩いたことがあるという。
垂直の岩壁を30m登るなど怖い体験談を聞くことができた。
ザイル等の装備がない人は行ってはいけない。
行方不明の息子を探している父親に会ったという話も検索すると出てくる。

大の字コースも非常に魅力的だったが、プラス2時間ぐらいみないといけない。
最近は日が短いので時間に余裕がないと判断し、今回は省略した。

まず妙義神社へ。
本社が改修中で本社からの登山道は通れなかったので、一旦下り、少し車道を歩いてから登山道に入った。

紅葉はまさに見頃!
ギザギザの稜線と紅葉のコラボレーションが素晴らしい。
つい足が遅くなった。
大の字コースを省略して正解だった。
これだけ眺めがいいと、なかなか前に進めない。

金鶏山を背景にした紅葉は何枚も撮影したが、どれも美しい。











妙義山特有のギザギザした岩峰。




遠方に金鶏山。
この山は入山禁止だそうだ。























紅葉の向こうの岩場からの眺めが素晴らしい。





紅葉の額縁に彩られた金鶏山。





第一見晴も第二見晴も絶景だった。





















































ここから右に登ると稜線に出るが、危険だと知らせる看板。

















鉄階段で岩稜を登り、巨大な岩壁の下を通るところも高度感がありよかった。











モアイのような、ETのような。



今日最高の眺めは第四石門手前の鎖場。
ガイドブックには書いていないのだが、真新しい鎖がかけられていて、それを頼りに細くそびえ立つ岩を登下降。
その先の岩からの眺めは思わず笑ってしまうほどだった。
足がすくむほどの高度感も楽しい。

天狗の評定。











金洞山を振り返り眺める。











大砲岩に立つ人。





上部が平らな荒船山はぜひ一度登ってみたい。





第四石門は巨大な石の門。




その先、第三、第二石門の鎖場もなかなか楽しめる。
巨岩の林立するこのあたりを「日暮らしの景」というそうだ。





足が何とか1本入るというほど狭い第二石門へ鎖で登る。



その先は蟹の横這い。
観光客が簡単に入れ場所にあるが、落ちれば死ぬ。
間違っても皮靴などでここを通ってはいけない。





第一石門。









車道に出て少し歩いて、そこから再び登山道を下る。
すでに日陰になっていたが、ここに日が射せば素晴らしい紅葉が楽しめただろう。

金鶏山。



妙義神社入り口手前で美術館まで上ってみたが、ここからの眺めも素晴らしかった。
道の駅で巨大椎茸をお土産に買って帰った。

白雲山の右下に今回は登らなかった大の字が見える。



標高1000mほどでこれだけ感動し楽しめる山は他に記憶がない。
巨岩、奇岩が林立する様は圧巻だ。
鎖場も適度な緊張感があり楽しい。
紅葉も盛りを過ぎているのではないかと心配したが、丁度見頃。
晴天で遠景も見事。
この幸福感だけで数週間は暮らしていける。


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