2011年9月谷川岳1


大宮駅9時18分発Maxとき311号新潟行きに乗り、10時12分上毛高原駅着。
上毛高原駅から10時20分発谷川岳ロープウェイ駅行きのバスに乗り、終点下車。
ロープウェイで天神平まで上る。
正面に朝日岳、左に谷川岳が雄大に聳える。
朝日岳もいつか登ってみたい山だが、どこから行っても遠い。
体力に相当な自信がある登山者のみが登ることを許された山である。

朝日岳



天神平のレストランでカレーを食べ、リフトで天神峠まで上る。
ここからの眺めも素晴らしいが、ここまで上ってしまうとやや下るので、登山者は天神平から歩いてもいい。

リフトから少し歩き、天神平のロープウェイ駅とスキー場を見下ろす。



これほどの晴天に恵まれる登山は年に何回あるだろうか。
この時間になっても雲がほとんどない。

谷川岳山頂が遠く見える。




なかなか急な岩場も多いが、これでも谷川岳では最も簡単なコースである。
70代の女性でも単独で登っているぐらいだから問題ない。




天神尾根からオジカ沢ノ頭、そこから稜線を辿って左に川棚ノ頭を望む。
手前の中ゴー尾根に道が見える。





中央遠方に至仏山、その左奥に燧ケ岳が見える。



途中自衛隊の隊員とすれ違った。
全部で100名はいただろうか。
訓練だろう。

この急坂を登れば山頂は近いはずだ。





空が青い!



2時間50分と書いてあったが、2時間で肩の小屋に着いてしまった。
時刻はまだ2時。
何をしよう?
とりあえず山頂に登り、しばらく過ごす。
あまりの絶景に幸福感で頭がぼーっとする。

左に谷川岳肩の小屋。
右の稜線の遠方に万太郎岳、さらに
その向こうに仙ノ倉山が霞んでいる。
11時間歩けば平標登山口に着け
る。
体力があればきっと。




トマの耳から稜線を辿りオキの耳、さらに中央遠方に一ノ倉岳、さらに左遠方に茂倉岳を望む。
明日行く道だ。





川棚ノ頭の遠方をヘリコプターが飛ぶ。





ロープウェイを使わず急な岩場を登る西黒尾根はベテラン向けのコースだ。



近くを散策し小屋に戻る。

万太郎山へと続く稜線を撮影する二人。



夕方から曇ったので夕焼けは諦めていたが、ふと外をみると晴れている!
急いで飛び出し、暗くなるまで撮影した。












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