6月24日湯来冠山

標高1004.4m

湯来ロッジは標高270m。
累積標高差は+944m、−944m。

五日市駅から湯来温泉行きのバスに乗り、湯来ロッジ終点下車。
このバスは以前東郷山に登った時に乗ったことがある。
伏郷バス停で下車し、山頂、四本杉経由で大橋バス停まで歩いた。
窓ヶ山には2度登ったことがあるが、いずれも車に乗せてもらって憩の森登山口からできちんと登ったことがない。
上白川バス停や魚切バス停もこの路線、いずれこれらのバス停から登ってみたい。
天上山は大橋バス停から徒歩もしくはバス、タクシーで行ける。
この山も近いうちに登りたい。

五日市駅から湯来ロッジまでは1時間10分。
旧道に入り、しばらく歩くと湯来西小学校。
奥深い山に囲まれ、こんなところにと驚くような立地だ。
みんなどこからどうやって通ってくるのか。
その少し先を右折。
貯水池の右に草に覆われた細い道。
本当にここ?と思うような入口だが、入ると道はしっかりしている。





今日は暑い!
汗で全身びしょ濡れだ。
広島の山もしばらくは無理、次は10月か。

かなり奥深く、社のあるところまで水田跡が残っている。
現在は植林の森になっていて、水田跡には杉の巨木が生えている。

水田跡の脇道は石がごろごろしていて歩きにくい。





水田跡は驚くほど奥深くまで続き、最後の石段を登ると社に出る。



道は笹などの植物に覆われ、時々どこが道か分からなくなる。
沢を渡るところは石が滑りやすく注意が必要だ。
その先どこに道があるのかも分かりにくい。

巨大なシダの中心部が光り輝き、地球外生命体ではないかと思ってしまう。



延々と植林の急坂を登る。
これまでもっときつい山は何度も登っているが、とにかく今日は暑くてきつい。
心拍数が上がり、何度も止まって息を整える。

広大な森で見かけたのは僅か3本。
細い茎に巨大な花をつけ、いかにも頼りなさそうだ。



展望もほとんどなく、かなりストイックな山だ。
標高差もかなりあり、体力的にきつく、道は判然としない。
初心者はやめておいた方がよい。

「ひろしま百山」には山頂から北方向に200m行くと展望がよいと書いてある。
山頂から北に踏み跡をたどったが、途中で道は笹に埋もれ完全に消失した。
しばらく藪こぎしたが、途中で断念し引き返した。





山頂から西に数メートル行ったところから、ようやく吉和冠山などの展望を楽しむことができた。



南にもテープがあるが、その先に道はない。

来た道を引き返した。

風が強く、光を撮ろうとしても雲が猛烈な速さで上空を移動しているので撮ろうとした瞬間に曇ったりする。
暗い森の中でコアジサイだけにスポットライトが当たった瞬間。





水田の石垣の前に咲くアジサイに光が射した。



バスは1時間に1本。
丁度いい具合に時間が余り、あまりにも汗がひどいので湯来ロッジで温泉に入った。
料金は550円。
体を流し、頭を洗い、大浴槽、露天風呂、ジェット風呂など各1分ずつ楽しんだ。
私は風呂に長く入ると具合が悪くなるので短い時間だけだが、それでもかなりくつろぐことができた。


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