12月17日秩父御岳山

標高1080.5m
歩行距離9km
累積標高差 +885m −965m

道の駅大滝温泉バス停10時55分出発、三峰口駅13時50分到着、所要時間3時間55分、休憩25分、歩行時間3時間30分。

西武池袋線東久留米駅が最寄り駅名ので秩父方面の方が中央線よりも近い気がするのだが、実際には昨日は大月あたりまで行ったのに昨日の方が移動時間が短い。
その理由は待ち時間になる。
三峰口駅発の電車は12時59分の次は14時21分!
13時台は1本もないのだ。
西武秩父駅でもかなり待たされる。

昨日も今日も、登山中誰とも会わなかった。
いくら平日とはいえどちらも知られている山なのだが、寒いからだろうか。

西武秩父駅から御花畑駅へ歩き秩父鉄道に乗り換え、9時30分三峰口駅到着。
9時40分発のバスを待っていたら、9時35分発三峯神社行きのバスが来た。
定年退職者男性グループと学生男女グループが乗っていた。
みんな多分雲取山に行くのだろう。
ということは雪山だ。
本来は落合バス停で下車したかったのだが、そのすぐ手前のバス停なら停まるとのことで乗ることにした。
確かに歩いてみると落合までは徒歩2,3分といったところ。
その先を右折し、神社を左に見て進む。

落合からの沢沿いの道は土砂崩れのため通行止めになっていた。
今から思うと、凍結する季節は沢沿いのコースでなくてよかったのかも知れない。
「関東の山歩き100選」には12月、1月は日だまり、適と書かれていたので大丈夫だと思ったのだが。

地面も凍っているが、最も危険なのは橋だ。
表面にうっすらとついた霜で滑って下に落ちたら大事、慎重に渡らなければならない。

道標の示す通りに林道と登山道を行き来しながら登ると、強石からの登山道が尾根に出る杉の峠に着いた。
沢沿いの道とは全く方向が違う。
この尾根道もなかなか快適なのだが、最後は両側が切れ落ちた細い尾根をロープや鎖を伝って登る。
なかなか高度感があるが、慎重に登れば危険はない。
ただ、初級者向けの山ではない。

今日は快晴、冬の登山の楽しみは遠望だ。
遠くの山まではっきりと見える。
しかも落葉樹林は木越しに遠景を楽しむことができる。

秩父湖、白泰山、稜線の先、左遠方に甲武信ヶ岳。





左に和名倉山。



御花畑駅の温度計は午前9時の時点で1℃。
最低気温は間違いなく氷点下だ。
地上でそうなのだから、1000mの山は相当寒いと思った方がいい。
実際山頂周辺は雪がうっすらと積もり凍結していて、やや緊張感があった。





遠回りしたこともあり、なかなか充実した登りで山頂に着いた時には達成感があった。




この山は展望ポイントがいくつかあるが、やはり山頂からの眺めは格別だ。
どっしりとした和名倉山。





三峰奥宮のある妙法ヶ岳、その左遠方に大洞山。





三峰から続く稜線の遥か彼方に雲取山が見える。
拡大すると雲取山荘も確認できる。




間近に迫る両神山の鋸のような稜線が印象的だ。
その右遠方には浅間山が白く輝いている。


時を忘れて眺めを楽しんだ。

下山は三峰口駅へ。





途中いくつか展望ポイントがあるのだが、武甲山と熊倉山、秩父の田園風景が感動的だ。

中央を流れるのは荒川、右手前に三峰口駅、左遠方に武甲山、そこから右に稜線を行くと大持山。





熊倉山。
山頂からの展望はあまりないが、展望ポイントがいくつかあり、登り甲斐もあり、なかなかの山だった。



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