2010年11月6日三頭山

標高1531m

5時30分起床、7時10分出発。
西武線を乗り継ぎ、拝島からホリデー快速で武蔵五日市駅8時48分着。
9時の数馬行きバスに乗ろうとしたら長蛇の列。
快晴、紅葉は見頃、土曜日。
混雑する条件は整っている。
列に並んでいたら臨時バス乗り場に案内された。
1台では足りないのだ。
本来9時0分発のバスに乗り、数馬で都民の森行きに乗り換えるのだが、運のいいことにこの臨時バスは直接都民の森に行ってくれた。
途中自転車で坂道を延々と登る人たちを追い抜いた。
標高990mの都民の森まで行くとしたらかなりの負荷だ。

都民の森駐車場。
すでに紅葉が美しい。




都民の森には多くの施設や探索の道が整備されている。




鞘口峠で左折、三頭山へ。
紅葉がすばらしい。










朝家を出た時は寒かったのだが、山に来るとむしろ暖かい。
標高1000mでは地上より6度、1500mで9度気温が下がるはずなのだが、雲一つない青空でこの季節にしては日差しが強く感じる。
風もほとんどない。

この山はどちらかというとブナ林などの原生林を楽しむ山だ。
山頂からの富士山、大岳山、雲取山などの眺めはすばらしかったが、360度というわけではない。
木々の間から見える眺めもなかなかなものだが、残念ながら写真にはならない。

山頂直前の展望台からの眺め。
中央遠方は残念ながら東京方面が霞んでよく見えない。
左に先日登った大岳山が見える。



展望台からすぐのところに東峰、中央峰も近い。
中央峰から一度下って登り返すと西峰。
西峰からは富士山がきれいに見えた。
周りの登山者達が「逆光で白くて何も写らない!」と嘆いていた。
先日新幹線から見た富士山は山頂付近にほんの僅かだけ冠雪していた。
それに対してこちらは北側なので、大分雪が積もっている。




北北西方向に雲取山が見える。
せっかくの山頂なのだから、もう少し眺めがあってもいいと思う。



山頂からはヌカザス山、イヨ山経由で奥多摩湖に下った。
このコースは意外とアップダウンがあり距離も長いので、不安な方は都民の森に周回して下ってください。
ただ、このコースの紅葉はこれまでに経験したことがないほどの絶景であった。
条件は最高だった。
紅葉は光が命。
今日は曇ったのはほんの数分だけで、あとはずっと晴れていた。
西斜面は斜光で、振り返れば逆光で紅葉が光り輝く。
しかもどこまで下ってもすばらしい紅葉なのだ。














































ようやく植林の森となり、さらに下って道路に降りる。

北方向、右の倉戸山から左遠方の鷹ノ巣山に至る稜線。



ここを右へ。
この道路は休日に飛ばしに来ているバイクや車が多く、歩道はなく、とても怖い。
いつも思うのだが、条件のいい日に危険個所のない山を歩くことは、一般の道路を歩くよりもはるかに安全だ。
地図ではドラム缶橋に行けるように書いてあるのだが、道がない。
しばらく探して怪しい踏み跡のような急坂を見つけた。
これを下るのか?
その前に小さく紙が貼ってあり、250m先に下る道があるとのこと。
分かりにくいなあ。
バスの時間が迫っていたので、急いでドラム缶橋を渡る。
揺れの楽しい橋で眺めもすばらしい。






赤指山から続く赤指尾根の南端。





橋を渡り、階段を上がり、バス停に向かう途中振り返り撮影。
左に輝くのは月夜見山。



小河内神社バス停からバスに30分乗り奥多摩駅へ。
電車を乗り継ぎ帰宅。
帰宅後練習。

延々と続く原生林、奥多摩湖へ下る道は圧巻だった。
武蔵五日市駅から都民の森までバスで1時間以上かかる。
遠いのが難点だが、紅葉の季節には特にお勧めの山である。

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