10月12日堂床山・可部冠山

標高
堂床山 860m
可部冠山 736m
南原研修センターバス停 200m

所要時間5時間30分。
堂床山から可部冠山への縦走路はよく整備された快適な道だが、両方の山に登ると負荷が大きいため一般の方には可部冠山だけを往復することをお勧めする。
また、今回は南原研修センターのバス停から往復したが、南原渓谷駐車場まで片道50分とかなり遠いので、車で往復することをお勧めする。
バスは2時間に1本程度。
時間が合わないと待つのが辛い。

先日は東久留米駅6時59分発の快速が肺が潰れて死ぬんじゃないかと思うほどのラッシュだったが、今日の安芸中野駅6時55分発の列車もラッシュだった。
ただしそれほど圧迫されることはないし、向洋でマツダの皆さんが大量に降りてしまうのであっけない。

可部駅には8時3分到着。
8時13分発南原研修センター行きのバスが4分ほど遅れてきた。
南原研修センターには8時32分到着。
南原ダムの西側を北上し、南原渓谷駐車場へ。
車止めの先をしばらく歩くと、加賀津ノ滝に着く。
そこから階段を登り、少し歩くと堂床山への分岐があるので、そこを左折。
今回のコースは全体によく整備されていて歩いていて気持ちよかった。
ただし堂床山へは急坂の連続で体力的にはきつい。

堂床山山頂で退職後と思しき男性と会った。
今日会った唯一の登山者である。

堂床山には展望はない。
可部冠山への縦走路を進む。
よく整備された歩いていて気持ちのいい道だが、アップダウンは多い。
今回のコースは明神ダムを1周するはずなのだが、ダムが見えるのはほんの1か所ぐらいである。

可部冠山山頂からはすばらしい眺めだ。
天気がよく、日差しが暑い。

南、広島中心部方面。





南南西に先ほど登った堂床山。
登ってから見ると感慨もひとしおだ。





南南東遠方には白木山がどっしりと横たわっている。





東には備前坊山。
二重尾根になっている向こう側が山頂だ。





遠方には鷹ノ巣山。
中央の尖った山が鷹ノ巣山、その左はカンノ木山。





北西には海見山、その右遠方に龍頭山。





スクロールしてご覧ください。





南、広島中心部方面。
左遠方に呉娑々宇山、その右手前に二ヶ城山、呉娑々宇山手前に白木山の稜線、その手前の小さな山は高松山、二ヶ城山の遠方に絵下山が霞む。右は阿武山。




しばらく眺めを楽しんでから、西冠山へ戻ってそこから尾根を下る。
今回は「広島県の山」、「広島市の山を歩く」、「ひろしま百山」の3冊を参考にしたが、いずれも石采の滝経由の道しか書いていない。
しかし実際に歩いてみると、ずっと尾根下りで、途中で右に分岐する道は見つからなかった。
この道はとてもよく整備されているので、恐らく最近整備されたのだろう。
途中立派な標識があり、右は石采の滝と書いてあった。
急な坂道の上に道が判然としなかったが、こんなに立派な標識に書いてあるのだから下れるだろうと思って下ってみたらさあ大変!
道はない。
道はないのに途中に赤いテープはある。
昔はきっと道があったのだろう。
落ち葉が分厚く積った急斜面をずりずりと下る。

注意!
標識は信用しないこと。
道がよく分からなかったらそれ以上進まないこと。
私は今回無理やり下ったが、一般の方は真似をしないこと。

たどり着いた下の道は歴史を感じさせる道で、加賀津ノ滝の上に出た。
そこから急坂を下り、南原渓谷駐車場へ戻ってきた。

山はいい。
私は特に眺めのいい山が好きだ。
山頂で遠景をゆっくりと楽しんでいると、すーっとテンションが下がり、普段よりも格段にリラックスすることができる。


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