6月29日洞所山

標高641m

6時53分自宅出発、11時18分帰宅、所要時間4時間25分。
今回はきれいな花に熱中し、かなり時間をロスした。

安芸中野駅改札を出て右に行き、最初の踏切、2号線を渡り、左手に工場を見ながら道なりに上る。
バイパス下をくぐりさらに進むと、車道終点の少し手前左手に登山道がある。
小さな標識があるが、古くて文字が読めない。

すぐにコンクリートの道になり、2つに分かれたところは左の急なコンクリートの階段を上ると登山道がある。
ここからはしばらく道なりに登る。

大分前に鉾取山からの下山路として通ったことがあるが、道なき道という印象で二度と通りたくないと思った。
今回久しぶりに歩いてみて、なかなかいい道という印象。
あれから経験を重ね、印象が変わったのか。
未明までの雨で地面や落ち葉は濡れ、湿度も高いが、高度を上げると徐々に涼しくなり、尾根道で風があると寒さを感じるほどだ。

途中展望の素晴らしい岩があった。
「広島市の山を歩く」にはなぜ書いていないのだろう。
何しろスイングパノラマで撮影したくなるほどだ。
西には黄金山、瀬戸内海、その右には日浦山、呉娑々宇山は今日は上半分が雲の中、蓮花寺山、高城山にも少しかかっているが、こちらは標高が低いのでほぼ全て見えている。
東には丸山城山。
去りがたいほどの眺めであった。

梅雨特有の空模様。
海田市方面、右に黄金山。





日浦山を新幹線のトンネルが貫く。



途中バイクが放置してある。
数年前も同じ状態だった。

さらに登ると朽ちた展望案内図があるが、一体ここから展望があったのは何年前のことか。
かつて展望があったとは思えない深い森が、案内図を囲んでいる。



山の上部は雲の中。
うっすらと霞んで暗く神秘的な森だ。



途中原山との道を分けて洞所山に進む。
急坂にロープが張ってある。

反射板を過ぎ、さらに下ると広々とした道に出た。
間違いなくこの道だろうと下ったが、結局「広島市の山を歩く」に書いてある道ではなかった。
この本には海田運動公園は工事中と書かれているが、公園はすでに完成して利用されている。
この道も最近作られたものだろう。
特殊な車両なら進めるようにということだろうか、緩やかな傾斜である程度の幅のある道がジグザグに下っている。
ところがこの道が整備されておらず、途中草や木で覆われて通行しにくい。
しかも刺のある木が多く、かき分けて進むということができない。
葉をつかんで引っ張って通ろうとすると、何と葉の裏側にまで刺がある!
何て木だ!

オカトラノオ。
トラの尻尾に似ていることが由来。
水辺に生えているものと区別するためにオカがついている。





花の大きさはほぼ同じ。
蟻といっても随分大きさが違うのだ。











オオキンケイギク(大金鶏菊)。
特定外来生物に指定されている。









何とか海田運動公園まで下り、そこからは車道を下る。
高度を下げると徐々に家が多くなり、目の前には日浦山がそびえる。
自宅近くなので適当に歩いても帰れる。
道が狭く、交通量が多く、トラックがたくさん走り、飛ばす車が多い、当然事故も多発するという広島が誇る2号線を少し歩き、瀬野川を渡って帰宅。


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